ちょー簡単な、納豆容器の洗い方。

納豆の容器を洗うの面倒!!

そんな人は多いんじゃないだろうか?

ボクは面倒に感じてた。

でも、ここらではプラスチック製容器に分類されている。

実家の方では資源回収となっているらしい。

納豆容器は「ゴミ」ではなく、再利用できる「資源」・・・。

小さいことの積み重ねが、「ゴミ」を減らす。

頭ではわかってるんだけど、、、なかなかねぇ。

なんてね。

回数を重ねているうちに、簡単な洗い方を発見した。
(まー、発見ってほどのことでもないんだけど)
(なんでも「発見」って言うだけで、認識も変わってくる)

知らない人の為に書いておく。

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厄介なのは、納豆のネバネバ。

だから「洗わない」でそのままゴミ箱へ、そんな人も多いだろう。

そのまま「●燃やすゴミ」(▲燃えるゴミ)に出したりさ・・・。
(悪臭の原因にも)

ボクの解決法も「洗わない」だ。

でも、しっかりとネバネバは除去する。

「洗わない」で「ネバネバを除去」する。

一見矛盾してるかもしれないが。

もう少し付け加えると「ゴシゴシとは洗わない」だ。

自然のパワーをうまく利用すれば可能。

一晩、水に浸しておく
(容器の中を水でいっぱいにする)

以上!

たったこれだけでネバネバはキレイに消えてくれる。

あとは、水を切って乾燥させればOK。

納豆のネバネバは水溶性、水と時間が解決してくれる。

無理にゴシゴシと洗う必要はない。
(流水で洗う必要もないくらいキレイになる)

容器の中にあるビニールカバー、タレやカラシも同様に。

こっちは少し残るかもだけど、それなりにキレイになってくれる。

ズボラ、万歳! ヾ(- -;)

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大切なのは、方法じゃなくて、意識改革かもしれへん。

ボクの意識が変わったきっかけは、資源回収のおっさんの言葉だった。

「あなたから見たらゴミかもしれなけど、これも大切な資源なんだよ」

最初は反発しちゃったんだけどね。

「ゴミ捨てにきてやってるのに!」 ← 心の中で

「ゴミ」と呼んでた自分が、なんか恥ずかしくなった。

それから、言葉に意識を向けてみるようになった。

 ゴミ → 邪魔なもの → 金のかかる、厄介モノ

 資源 → 金になる(かもしれない)、大切なモノ

(かもしれない)、ってところが厄介なところ?w

「あたなを必要としてくれる人が、必ずどこかにいる」

そんな風に言ってくれてた(のかもしれない)。 ヾ(- -;)


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朝に納豆な人は、朝出かける前に水を入れ浸しとく。

帰ってきたら、あら不思議。 勝手にキレイになってくれる。

あとは水をきって乾燥させて、資源ゴミへ。
(資源ゴミという表現も変だけど)

朝すぐに「ゴミ出し」してすっきりしたい場合なんかは。

食べる前に、あらかじめ納豆を空に(器に盛るなどして)・・・。

そして、空いた納豆の容器は水に浸しておく。
(野菜を洗ったり、鍋をすすいだ残り水でOK)

料理&食べてる間に、水と時間が納豆のネバネバを除去してくれる。

あとは、洗いながら容器を↓に置いて、洗い水が掛かるようにする。

でも、この方法だと、少しネバネバが残るかもしれない。

ま、時間をかければ簡単に落ちるシロモノだから、

余裕があるなら、数時間の水浸しをオススメする。

一度あの快感を味わったら止められなくなる・・・かも?

納豆容器の洗い方  とくっち.com

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生ゴミも資源。
(家庭菜園をはじめてから、そんな意識が芽生えてきた)

たぶん、生ゴミが各家庭から消えてくれれば・・・

ゴミ問題はすっきりするんじゃないだろうか。

なんて考えてたりもする。

世の中には生ゴミ処理機なんてのもあるけれどね。
(肥料として再生できるけど・・・)

できることなら家計への負担は最小限に抑えたい。

役所がやってくれればいいんだけど、生ゴミの分類は大変。
(カラスたちにも荒されやすいし)


1円でもお金になるなら、家庭で仕分けしてくれるかもしれない。

そんな仕組みが作れたらなと思う。


ついでに、あのリサイクル法は変だと思う。利権がらみ?
(大切な資源がどんどん日本から離れていってるよ)