「酒かすクラッカー」を作ってみました♪←ためしてガッテンで紹介
■酒かすクラッカー
【材料】
薄力粉 100g
酒かす 20g
菜種油 大2 ※オリーブオイルでも可
塩 小1/2
水 大1
酢 小2 ※チーズらしい風味を出すため。ガッテンオリジナル
レシピ詳細＆酒かすの健康効果については、こちら。
＞ 酒かすの健康効果♪〜ためしてガッテン
＞ 酒かすの激うまレシピ♪〜ためしてガッテン
悪玉コレステロール(LDL)の減少＆お通じ改善ってのが、酒粕の魅力です。
その他にも、お肌改善とかいろいろあるみたいですね。
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ボールに水分以外の材料(薄力粉＆酒粕＆油＆塩)を入れて…。
そぼろ状になるまで混ぜます。 手で。
練らずに板状にのばし…
ごめん！ こねちゃいました^^
でも、なぜ粉モノもお菓子って混ぜるだけなんでしょうね。 小麦粉に含まれるグルテンで粘り気が出てきちゃうからかな？ どなたかご存知の方、教えてください。
根気よく、手で伸ばしてから包丁で切りました。
伸ばし棒があると楽かも。
我ながら素朴な感じ(笑)
予熱しといたオーブンレンジに入れてっと♪
これが160℃で10分焼いた後…あんまり変わってません。
生焼け＆粉っぽくて、食えたもんじゃありませんでした^^
様子をみながら、結局10分追加しました。
合計20分焼きました。 160℃で。
２回目は、レシピ元祖の寺田本家通りの焼き方で。
予熱したあと、170℃で10分、160℃で10分。
うん。 これなら普通にイケます。
面倒な場合は、160℃で20分でいいかも。
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味はそんなにチーズ！チーズ！という味でもないです。
ほんのりとチーズっぽいかな？って程度。
酒かすが入ってるのは、微妙にわかります。
食べてるととても「喉が渇く」きます。 おつまみにピッタリ♪
ただし数本で飽きてきます。 作りすぎには注意(笑)
いや…、しばらく経つとまた食べたくなってくる。
な、なんだ？ この味は。 手が止まらなくなってきた…。
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予熱しても「160℃で10分」では短すぎ？
ということで、実際に試してみました。
その１：
160℃で10分 → 粉っぽい、生焼けな感じ。まずっｗ
さらに160℃で+5分(合計15分) → ようやく、粉っぽさが消える。
さらに160℃で+5分(合計20分) → そこそこ。 一部、こんがり。
その２：
170℃で10分 → 粉っぽさはないが、しっとりした感じ。味・微妙
さらに160℃で+10分(合計20分) → そこそこ。 一部、こんがり。
使用したレンジはコレです。
スチームオーブンレンジ National NE-SA9 (300W〜700Wまで) ←時代を物語ってる
オーブン付きの家庭用電子レンジ。 5年ほど前に買いました。 当時はそこそこの機種だったのになぁ。 ぐすん。 オーブンシートの代わりにアルミ箔を敷いてるのはレンジの仕様です。 使い方が間違ってるのかな^^
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疑問に思ったのでメールで質問してみました。
ガッテンスタッフからの回答。
Q：「酒かすクラッカー」で「160℃予熱のオーブンで10分程度焼く」という調理時間が短くないか？
オーブンの大きさや、加熱の特徴など機種によって様々ですので、もしかするとお客様のお持ちのものが火力が弱いのかもしれません。基本的には、この時間と設定できちんと焼けます。
私どもでは、このレシピをテレビで紹介するのため、ＶＴＲにご出演もいただいた寺田本家の寺田聡美さんと話し合いの上、「焦げやすいものでもあり、オーブンの機種の違いで随分違うので予熱をした上であれば１６０度１０分でよい。」とお答えいただきました。
焼きが甘いときにはさらに加熱ができるのですが、焦げてしまうとどうにもやり直しがきかない悲しさがあります。そこで番組では、「予熱をして１６０度で１０分加熱する」というギリギリの時間をご紹介いたしました。
もし焼き加減が少ないと思われましたらお好みの焼き色まで加熱してください。
Q:酢はにおい消しでしょうか？
酒粕によって酸味の強いものや、弱いものがあり、寺田本家のものは酸味の強い酒粕を使われていました。ですので、練り粕など一般的に手に入れやすい酒粕ですと酸味がないものが多いのでチーズらしい風味を出すためにお酢を入れるレシピをご紹介いたしました。
回答ありがとうございました♪
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家庭用のオーブン付き電子レンジでは、予熱して170℃で10分焼いた後、様子をみながら160℃で10分くらい追加してくやり方が良いと思います。 じゃないとカリカリになりません^^
料理教室で使っているような専用のオーブンならば、160℃で10分でも上手に焼けるのかもしれません。
参考までに。
