【レシピ】納豆嫌いな関西人も感動！？納豆のお楽しみ袋〜モーニングバード！(2012年2月1日放送)

テレビ朝日
 モーニングバード！
2012年2月01日(水)放送
ヘルシークリップ

東ちづると久保田直子アナが「旬の食材で健康を考える」をコンセプトに、
ヘルシーライフに新提案。美味しくて試したくなる健康情報です。

メモ書き

納豆の成分をアップさせる裏技？

・賞味期限ギリギリな納豆
　→アミノ酸（の１つグルタミン酸）が４倍に
　（2008年に福岡国際大学の研究結果）

　ああ、だからウマいのか。

・納豆＋砂糖の相性は抜群！？
　→納豆に砂糖をかけて、よくかき混ぜて食べると、
　粘りの質が変わる（強くなる？）らしい
　ナットウキナーゼの働きが活発になるため。
　（茨城キリスト教大学栄養学博士・落合敏教授曰く）

※ナットウキナーゼは血液サラサラ成分

ああ、だから納豆のタレはあんなに甘めなんかな？

納豆と砂糖はベストカップル／ KFB福島放送みんなの食卓 2008年2月15日事務局 mikan

うちの母は、糖分の取りすぎを気にしてて、
「納豆＋砂糖」は無理！と言ってました。
最近は、「糖化＝老化」と騒がれてるしね。
糖分は微生物が消化して変化してる気もするし、
そこらへん、どうなんでしょーね。

※納豆２パックは、１０万円注射くらいの価値が？

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レシピ考案者の東ちづるさんは、納豆が苦手だったそうで…^^

ちづる流簡単レシピ〜
【納豆のお楽しみ袋】

■材料（２人分）

･納豆…１パック
・卵（黄身）…１個
・油揚げ…２枚
・梅干し…２個
・ミョウガ…1個
・長ネギ…１／３本分
・シソ(大葉)…３枚
・アボカド…１／２個
・柿の種…適量

■作り方

１．梅干しを包丁でたたいてペースト状にする
　(市販の梅ペーストでも可)

２．ミョウガ・長ネギ・シソをみじん切りにし、
　アボカドはさいの目に切る

３．油揚げを半分に切り、袋状にする
　（油揚げの上でめん棒をこするように転がすと、
　内側の皮がはがれやすくなり袋にしやすい
　めん棒がない場合は菜箸などでも代用可）

４．納豆をよくかき混ぜ、付属のタレ・からし、
　「１」でペースト状にした梅干しを合わせたら、
　残りの薬味・卵（黄身）・砕いた柿の種を混ぜ合わせる

※梅肉を混ぜると、納豆のネバネバが切れやすくなる
※この具を、海苔に挟んで食べても美味しい(東ちづる談)

５．袋状にした油揚げの中に混ぜた具材を薄く詰め、
　上を爪楊枝で閉じ、オーブントースターで５分程度焼く

※もみおろしを混ぜたポン酢しょう油などをつけて食べる
　(わさびしょう油、からしじょう油でもOK)

以上。

番組出演者の感想
羽鳥慎一、赤江珠緒、
東ちづる、宇治原史規、神田瀧夢、島谷ひとみ

「納豆っぽくない！」
大阪府出身で納豆嫌いな神田さんも絶賛してました。

余った卵白はどうすっぺな。

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【納豆の衣フリット】
（フレンチな揚げ物）

■材料(２人分）

・納豆…１パック　　　
・車海老…３尾
・米粉…小さじ１
・レモン…１／８個

■作り方

１．納豆に付属のタレとカラシを入れて、
　糸がしっかり引くまで混ぜ、
　米粉を加えてさらに混ぜて粘りを強くする

２．背ワタを取った車海老に米粉をまぶし、
　納豆で包み込む。

３．180度の油で約１分間揚げる

４．カラッと揚がったら、お皿に盛り付け、
　レモンを添えて出来上がり

レシピ考案者：木下シェフ
フレンチレストラン「オーギャマンドトキオ」

納豆が油との相性がいいとは言え、
揚げ物は、ちょっと面倒やなあ^^

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水戸の納豆が有名になったのは、明治以降に水戸の笹沼清左右衛門という人が音頭をとり、納豆を水戸の名物にしようと製造に乗り出した…から？

確かにそうなんだけど、決め手になったのは、明治20年代に鉄道が敷設されてから。つまり、水戸駅のホームで納豆をお土産として販売するようになってからだと聞いたことがある。

確かに茨城は平野が広くて農業が盛んだったからね。何とかアピールしたかったんでしょう。そう言えば、北海道の納豆も、お豆が美味しいって言ってた人がいたっけな。

あと、納豆自販機や納豆専門のレストランを、取上げてもらいたかったな。ほんと、納豆は奥が深いです。

それと、混ぜる道具とかも。５００回も混ぜなくても粘り気が出るように工夫された器もありまっせ。いっぱい混ぜるとネバネバがプチンと切れるようになるんだよね。確かに、アレはウマい。