【健康】箸置きで痩せる!?よく噛むとヤセ体質細胞が活性化!驚異の成功率96%ダイエット法〜ためしてガッテン(2012年5月23日放送)
ためしてガッテン
発見!トクホでやせる本当のコツ
2012年5月23日放送
トクホが、生活改善のきっかけにばれば痩せるが
過信して油断したら逆効果って・・・びみょー^^;
※カテキン4倍程度なら、お茶葉を食べた方がよさげ。
それよりも関心を惹いたのは、
その後に紹介したダイエット法。
驚異の成功率96%!?
やり方は簡単?「箸置き」を使う。
太っている方は、とにかく早食いが多い。
時間をかけてゆっくり食べてもらう目的で考案された。
※製薬会社 保健師 内田香さん が考案
ポイントは、よく噛んで食べること。
よく噛むことで、ヤセ体質細胞である褐色脂肪細胞が活性化し、
脂肪を燃焼しやすいヤセ体質になる。
※北海道大学名誉教授 斎藤昌之先生
※脂肪には2種類ある
白色脂肪細胞 脂肪をため込む働きをもつ(通常の脂肪のこと)
褐色脂肪細胞 白色脂肪細胞を燃焼する働きをもつ
◇箸置きを使った「噛むトレ」 で痩せる極意
1.ひと口ごとに箸を置き、よく噛むべし
2.まずは3日間、続けるべし (その後はおまかせ)
3.空腹を自分に問いかけるべし
4.体重を計ってグラフにすべし
キチンとしたお作法を守らせることで、
カタにはめて、なかば無理やり、時間をかけて噛む。
噛むだけでなく、一緒に体重を計ることで効果を実感。
→ 減量した実感が伴えば、続けられる
◇噛むトレ練習帳 (1日1回どこかの食事でつければOK!)
A.日付 ○○月○○日
B.食事種類 朝食・昼食・夕食・間食
C.所要時間 ○○分
D.満腹度
0%→20%→40%→60%→80%→100%→120% (非常に空腹→空腹→やや空腹→空腹でない→やや満腹→満腹→非常に満腹)
3つの印を付ける (食事直前▲、食事直後●、食後10分★)
E.お作法 (1〜10は繰り返し) (各項目の遵守度を※10段階でチェック)
0.箸を箸置きの上に置く (0→5→10)
1.空腹度を自分に問いかける (0→5→10)
2.右手で、上から箸を持ち、手でつまんで箸を持ち上げる (0→5→10)
3.左手で、下から、箸の中央を持つ (0→5→10)
4.右手を持ち替えて、正しく箸を持つ (0→5→10)
5.食べ物を口に運んで入れる (0→5→10)
6.噛まずに、左手で、下から箸の中央を持つ (0→5→10)
7.右手で、上から、箸を持ち、手をつまんで箸を持つ (0→5→10)
8.箸を箸置きの上に置く (0→5→10)
9.ゆっくり噛む (0→5→10)
10.飲み込む (0→5→10)
お腹が空いてなくても、物があったらついつい食べてしまいがち。
「本当にお腹が空いているのか?」を問いかけることが大切。
◇噛むトレの効果
半年で平均4.1kgの減量に成功。 成功率96%
6ヶ月で体重が落ちただけでなく、他の指標も改善!
最高血圧 −14.7(mmHg) ※133.5→118.8
肝機能 −18.6γGTP(IU/L) ※60.0→41.4
中性脂肪 −41.0(mg/dL) ※174→133
まずは、3日間は続けてもらい、
あとは各自、気付いたときにやってもらう形。
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◇咀嚼の効果1
噛む刺激が脳に伝わり交感神経を刺激する
→ノルアドレナリンが分泌し、ヤセ体質細胞を目覚める
→どんどん脂肪を燃やしてくれる
◇咀嚼の効果2
噛む刺激が脳に伝わると、さらに、
→ヒスタミンという物質が出て、満腹中枢に作用する
→おなかいっぱいと感じやすくなり、食欲を抑制できる
よく噛めば、
脂肪燃焼+食べ過ぎ防止のダブル効果でヤセ体質に!
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ガッテンから
噛むチェック欄付きの計るだけダイエットの記録用紙
がダウンロードできます。
ただし、計るだけダイエットがメインの記録用紙なので、
「噛むトレ」の練習には、びみょーかも。
早食い=メタボになりやすい食習慣?
箸置きで早食いが改善!できたらいいな♪
追記: 噛むトレ練習帳を使って箸置き練習をやってみました。 1つ1つ手順にしたがって箸の扱い方を意識する、やってみると意外と難しかったです。 特に口に者を入れたら箸を置く前にすぐに噛んでしまって・・・習慣っておそろしいorz でも、3日くらい続けたからでしょうか、失敗は少なくなりました。 今までも「噛む」ことは意識しながら食べようと何度も思ったことはありましたが、その場限り。 結局は続きませんでした。 だけど、今回この練習をやったあとは続きそうな気がしています。 やってみるって、本当にスゴイッ!