チェンジメーカー!

番組を見て素直にスゴイと思った。

 番組タマゴの中で放送された、
 CHANGE MAKER (チェンジメーカー)
 再放送…かな?

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ひとつめは
アラブとイスラエルで起こってる紛争を解決すべく
立ち上がったユダヤ人のメキシコ企業家。
ピザソースを作って売ってるんだけど(笑)

アラブの農園で取れた果物や野菜を、
イスラエルに運び込み加工。
紛争があって農産物が入らなくなり諦めたことも。
励ましてくれたのはアラブとイスラエルの人々たち。

普通なら農場近くに加工工場も作っちゃうじゃん?
スゴイなと思った。

メキシコや南アフリカでも試みたけれど、
うまく行かなかったそうです^^;

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ふたつめは
自らが視覚障害者になってしまった元インテリア・デザイナー。
ステファン・ザッパーさんだったかな?
教会を改装して仲間と共に暗闇レストランを立ち上げた。
ウェイトレスはすべて視覚障害者。

視覚障害者の世界なんて言われてもピンと来なかったけど、
こんな風にして不安を楽しみながら体験できちゃうんだね。
ほんとスゴイと思った。

障害者と言う理由で寄付をもらいたくなかった。


そんな思いが実現したのかもしれない。

我々が、以下に視覚に頼って生活してるかと言うこと。
視覚がなくなることで、逆に会話が弾むらしい(笑)
味や匂いも敏感になるし、音にも反応する。
人間ってスゴイと思った。

そして、視覚がなくても十分に生活できるんだと言うこと。

視覚がなくなっても人間としてはまったく劣ってないんだ。
そんなことで人間の価値は決まらないんだよね。

そう言えば、以前、善光寺に行って戒壇巡りを通った時に、

お坊さんに声を掛けられたことがあった。

感想を聞かれたので「楽しかった」と言ったら、嗜められたっけ(笑)

そのときに感じた違和感はコレだったんだな。

暗闇レストレンを紹介してるページがありました(2008.11.4追記)。

 

 

“見えない”を体験できる暗闇レストラン - ビジネススタイル - nikkei BPnet

暗闇ブームが来そうな予感。

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ソーシャル・ビジネス(Social Business、以下SB)
とか言われても、さっぱりわからなかった。
SBカレーなら知ってる(笑)
カタカナ言葉&英語の略称…って誤解されやすい^^;

経済産業省のこんな資料を見せられても

 資料2 「ソーシャルビジネス」の定義について(PDF形式:24KB)
 by 経済産業省ソーシャルビジネス研究会資料より

さっぱりわからなかった(笑)

番組のように、具体的な例を見せられると一発でわかる。
ソーシャル・ビジネスって、こんなにもスゴイコトだったんだって!