トマト缶、ホールトマトとカットトマトの使い分け術〜はなまるマーケット(2012年12月12日放送)
はなまるマーケット / とくまる
冬こそ食べるべき!栄養&旨みの宝庫「トマト缶」
2012年12月12日(水)放送
メモ書き、まとめ
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□トマト缶で作るレシピ
【万能トマトソース】(ホールトマト缶)
【トマトのビーフシチュー】(ホールトマト缶)
【白身魚のトマトソテー】(カットトマト缶)
【マグロのトマトタルタル】(カットトマト缶)
<トマトの嬉しい効能>
ダイエット: トマト中の成分「13-oxo-ODA」が中性脂肪を燃焼
酔い覚め: トマトの水溶性成分が飲酒後の血中アルコール濃度を低下
美肌: リコピンがコラーゲンの減少を抑えさらにコラーゲンを生成
<冬は生トマトよりトマト缶を!>
栄養がスゴイ!・・・リコピンが生のトマトの3倍
旨みがスゴイ!・・・グルタミン酸が生のトマトの2〜3倍
とにかく安い! 冬だからこそのトマト缶だそうです
□ホールとカット使い分け術
ホール&カットともに、赤系トマトを使っているのは同じ
トマトの種類が違う、形も違うし、味も違う
(缶詰を見るとパッケージの色も違う)
ホールトマト缶:
細長いトマト、旨みが強く、果肉がやわらかい
→ 煮込み料理
【料理例】トマトソース・カレー・シチュー・肉の煮込み料理
カットトマト缶:
丸いトマト、ほどよい酸味、果肉がしっかりしてる
→ サッとできる時短調理 (生で食べても美味しいトマトを使用)
【料理例】ソテーのソース(特に魚料理)、トマトオムレツ、
さらに、非加熱メニューでもOK!!(サラダ・ドレッシングなど)
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番組で料理を紹介してくれた方々…
<トマト缶の伝道師>
イタリア料理研究家 ベリッシモ・フランチェスコさん
http://ameblo.jp/cucinabellissimo/
【パパッとイタリアントマトタラ】 (プリント用レシピはこちら)
<缶詰料理の研究者>
株式会社カゴメ 管理栄養士 上ノ堀聡子さん
【マグロとアボカドのトマトタルタル】 (プリント用レシピはこちら)
<ギリシャ料理の第一人者>
ギリシャ料理レストラン&バー「OLYMPIA」
伊藤晴夫シェフ
【牛肉のコキニスト】 (プリント用レシピはこちら)
トマト消費量が世界一のトマト王国・ギリシャでは、
夏は生トマト、冬は缶トマトを食べているんだそうで。
(日本の13倍、イタリアの2倍近くも消費する)