【レシピ】ヘルシーな鶏ムネ肉を美味しくするスゴ技!?もうパサパサなんて言わせない!ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ〜ためしてガッテン(2012年06月13日放送)

ためしてガッテン  !
あの鶏むね肉が絶品に変わるウルトラ技発見
2012年06月13日(水)放送

メモ書きです。

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世間での一般的な認識…

 もも肉 → ジューシー (@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
 むね肉 → パサパサ ( ̄‥ ̄;) マ、マズイ・・・

また、鶏ムネ肉には疲れニクい物質が多く含まれる。
1日50グラムを目安に、加熱調理でもOK。

ためしてガッテン世紀の大発見!頑固な疲れの原因“物質F”」(2009年11月4日放送)

まとめると…

鶏ムネ肉の良いところ
1.低脂肪&低カロリーなヘルシー食材
2.抗疲労物質イミダゾールジペプチド
3.お手ごろ価格 (日本だけ?)
4.うまみ成分イノシンサンの量が多い

鶏ムネ肉の微妙なところ
1.パサパサしておいしくない
2.うまみ成分も抜けやすい ※水に溶けやすいので

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■ スゴ技、その?

鶏むね肉がパサパサになりやすい原因は、脂が少ないこと。 そして、水分を失いやすいこと

水が出やすいのなら、出ちゃう分を補えばいい!? 

→ 鶏むね肉がパサパサになるのを防ぐには、フォーク&ビニール袋を使って、塩と砂糖を溶かした水をもみ込む! ことで解決。

 Σ(- -ノ)ノ エェ!?

以外とチカラ技でしたw

 水が出やすい=吸い込みやすい

欠点を逆手にとったウルトラ級のスゴ技!

※この方法は、ひるおびで知りました。 でも、それ以前に、ためしてガッテン(2012年6月13日放送)で紹介してた方法と同じなんですよネ。 ビデオ録画してたので、確認できました。

【レシピ】冷めてもおいしい極上ナポリタン!〜ひるおび  / ひるおび! 2012年9月19日 鶏ムネ肉がやわらかくなる方法!

ただ、ガッテンではもみ込む時間(1分)は書いてあったのですが、液をしみ込ませるための時間…「放置プレイ時間」は書かれていませんでした。 テレビ番組内では紹介したんですがねぇ…。肝心なところを手抜きしすぎです。 まあ、時間がないときはやらなくても大丈夫ってことなんでしょう。 たぶん。

鶏むね肉への水の加え方
料理研究家林廣美先生直伝!
(日本フードサービス専門学院の設立者&代表)
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【材料】
鶏むね肉(皮なし)…1枚
水…………………肉の重さの10%
砂糖&塩…………各、肉の重さの1% (水の10%)
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例:
肉250g → 水25cc (大さじ1+2/3) → 砂糖&塩は2.5cc (各小さじ1/2…5ccの半分)

【作り方】

1.加熱前に、肉を均等の厚みにしてから、全体をフォークで刺す
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2.水の入った袋に砂糖と塩を入れて溶かし、
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3.1の肉を入れて約1分もむ
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※袋の空気を抜くような感じ。 
※手でコロコロと肉を転がしながらもみ込む。
※1時間以上おくとしっとりと仕上がる。 冷蔵庫に一晩おくとさらにしっとりと♪

ソテーなどにどうぞ。
パスタに加えてもおいしかったです。

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■ スゴ技、その?

パサパサした食感を変える技術

1.加熱前に、包丁の峰(刃の反対側)で、肉の両面を格子状にたたく
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さらに、たたく前に、切り方を工夫すると効果的。

0.たたく前に、線維の方向に対して直角に切り分ける
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鶏ムネ肉の切り方の工夫

⇒ 繊維を切断するように切る。

縦に切るのではなく、まず、横に半分に切り、太い方と細い方とに分ける。

⇒太い方は切った軸と直角に切る。
⇒細い方は 切った軸と平行に切る。

注意点: この方法は、肉汁が抜けやすいので、野菜炒めのように水分を吸ってくれる料理には向いていますが、ソテーには向きません。

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ガッテン・レシピ

キャベツとむね肉の蒸し物
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むね肉のソテー枝豆とトマト添え
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冷製むね肉スープ
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以上。