ディープキスとフレンチキスとの違い。＆フレンチキスの種類。

ちょっと気になった一文。

監獄学園(プリズンスクール)第76話「ロングキスグッドナイト」
※ヤングマガジン2012年51号掲載。作者：平本アキラ)
※エロチックな描写を売りにしてる漫画。女尊男卑

花さんのジッと動かず唇を重ねただけのチューは、本当のチューじゃない。これは、お子様キッスだ。

決死の覚悟で、主人公にとっての初チュー(唇の処女)を捧げる…。仲間の退学阻止すべくディープキスを実践！！

　ヾ(- -;) ｵｲｵｲ

互いに初体験なことには変わりがないわけで…。違いは予備知識の有無くらい？確かに…男の子は映画やAVなどの映像から影響を受ける人が多いのかもなあ。

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平本アキラ
講談社 (2012-11-06)

ここで１つの疑問が浮かんできました。

「あれ？ディープキスとフレンチキスとの違いは何だろう？」

ググッてみました。

「フレンチキス」は濃厚なキッス、つまり「ディープキス」のことです。いキス（小鳥キス）の意味で使うのは、日本だけのようです。

↑より。
また、フランスでは３種類のキスがあるそうです。

１．Faire ｌａ bise フェア・ラ・ビホッペにチュ (挨拶)
２．Embrasser エンブラッサ口にキス
３．Ｆｒｅｎｃｈ kiss フレンチキス舌を使ったキス

日本でキスというと、すぐに思い浮かぶのが２番目。

そして、フレンチキスというと軽いキスのようにも感じる。
世界では一般的ではない？

フレンチ・キス(avex)という女性アイドルグループがあるし…。
※ＡＫＢ４８派生の清純派で、ドロドロとしたイメージは少ない。

ここの解説が参考になりました。

『フレンチキス』＝『ディープキス』説
『フレンチキス』＝「唇が触れ合うだけの軽いキス」説

紳士の国イギリスでは、下品で卑しいキスというニュアンスで使われており、
一方で、フランスでは、心からのキスという意味で使用されているらしい。

なんかフレンチトーストと似てる。←口当たりは軽いけど高カロリー

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いろいろ調べてみて感じたこと…。

ディープキスとフレンチキスは見掛けは同じ、でも、中身は違うのかも。

つまり、監獄学園(プリズンスクール)でのプレイは、舌を使ったディープキスではあるけれど、心は通わせるフレンチキスとは微妙に違っていた。 ※主人公は心を通わせることを頑なに拒んでいた。

なんてーか、無理やりする行為を、フレンチキスとかセックスとは呼びたくない。

賛否両論だと思いますが、ボクはこんな感じです。