ヤングなでしこ、韓国に勝利し初の4強!若い世代も頑張ってるなあ。日本の総理大臣も女性にすればいいんじゃね?

昨夜に行われた
U-20 女子サッカー・ワールドカップの準々決勝で
U-20日本女子代表”ヤングなでしこ”が韓国に勝利!

FIFA U-20女子W杯 ジャパン 2012 準々決勝
試合結果: 日本3−1韓国 スポーツナビより
ゴール: 柴田華絵(前半8分)、チョン・ウナ(前半15分)、柴田華絵(前半19分)、田中陽子(前半37分)
出場メンバー(日本): GK: 1 池田咲紀子 / DF: 3 木下栞  5 浜田遥 → 10 横山久美(後半16分)  17 高木ひかり → 15 中村ゆしか(前半45分)  20 土光真代 / MF: 7 藤田のぞみ(cap)  14 柴田華絵  9 田中陽子  8 猶本光FW: 18 西川明花 → 13 道上彩花(後半41分)  11 田中美南
出場メンバー(韓国): GK: 1 チョン・ハヌル / DF: 2 ソ・ヒョンスク  3 チャン・スルギ  5 キム・ジヘ  6 シン・ダムヨン → 4 チョイ・ソミ(後半46分) / MF: 7 イ・ヨンジュ(cap)  8 イ・ジョンウン → 9 ムン・ミラ(前半34分)  12 チェ・ユリ / FW: 10 ヨ・ミンジ  11 チョン・ウナ  20 イ・グムミン → 14 イ・ソダム(後半24分)

【公式】U-20女子ワールドカップ【韓国戦】ハイライト (YouTube)

試合開始すぐの柴田の先制点が見事だった。
同点に追いつかれる中での粘り勝ち。
相手も強かった。それ以上に柴田がスゴかった。

目指すは“女香川”!柴田華絵、先制&勝ち越し弾スポーツナビ デイリースポーツ 2012年8月31日 7:44

U20女子W杯・準々決勝、日本3‐1韓国」(30日、国立)

 隣の神宮球場から打ち上がった花火がやんだ直後だった。前半8分、MF柴田華絵はMF西川明花からのパスを受けると、GKの1対1を制して先制ゴール。同19分には、左足ミドルで2発目の“花火”。「トップ下でやらせてもらって、得点にからむことが求められていると思う。結果を出すことができてよかった」。控えめに喜びを表現した。

 一番好きなポジションは、この日もプレーしたトップ下。日本代表MF香川の動きを参考にしている。「そこ行くの?みたいなところをドリブルやパスで行っちゃうところをまねしたい」‐。

 日本は初のベスト4に進出。優勝に向けて「あと2試合勝ちたい」と力を込めた。ヤング香川が、世界の頂点を目指して暴れ続ける。

U-17 決勝での雪辱を果たせて、良かったね♪
おめでとう!


ヤングなでしこ 日本×韓国
柴田華絵が2ゴール U20女子ワールドカップ

(YouTube)

次の相手は、U-20女子最強と呼び声の高いドイツ?!
ここに勝てるようなら、優勝も!?と言われてるそうだ。
ここからは、なんか女子ワールドカップの再現か?!
予想される対戦相手をみると・・・ね。

ヤングなでしこ初4強!陽子4戦連続ゴール!スポニチ 2012年8月31日 06:00

U―20女子W杯準々決勝  日本3―1韓国 (8月30日  国立)

 日本が宿敵・韓国を3―1で倒して、史上初のベスト4入りを果たした。前半8分に柴田華絵(20=浦和)のゴールで先制。いったんは追いつかれたものの、同19分に再び柴田が決めて勝ち越すと、同37分に田中陽子(19=INAC神戸)がダメ押しゴールを押し込んだ。田中陽は4試合連続ゴールで今大会通算5得点。またしても攻撃の要として勝利に導いた。日本は9月4日の準決勝でドイツ―ノルウェーの勝者と対戦する。

 ヤングなでしこが宿敵を下した。勝負を決定づけたのは田中陽だった。2―1の前半37分、右サイドの高木からのパスをファーサイドに待ち構えて右足で押し込んだ。「何が何でも勝つ気持ちだった。(得点は)高木選手と話していた、理想通りのゴール。おいしいゴールを狙っていた」。今大会最高の2万4097人の観衆の前でダメ押し弾を決め、U―20女子W杯で初の準決勝進出をたぐり寄せた。竹島問題などもあり、ピッチ外がうるさかった日韓戦。自身がゴールを決めながらPK戦で敗れた10年U―17女子W杯決勝のリベンジを果たすとともに、ロンドン五輪3位決定戦で敗れた関塚ジャパンの“敵討ち”にもなった。

 「世界の沢」にも肩を並べた。今大会4試合連続となる5点目。世界大会での5得点は、チームメートのFW横山久美(19)が10年U―17女子W杯で決めた6得点に次ぐ記録。11年女子W杯でなでしこジャパン沢穂希(33)がマークした5得点に並び「(知らなかったので)ビックリしました」と喜んだ。この日はトップ下、ボランチではなく左MFで先発。前半8分の先制点の起点になると、後半16分からは左サイドバックに入り、ユーティリティーぶりも発揮した。

 テクニックは努力によって培われた。JFAアカデミー福島で5年間、田中陽を指導した小林忍GKコーチ(33)は「中学生の時は技術は中レベルだった。でも、誰より練習熱心だった」と振り返る。1メートル57と小さな体格を補うため全体練習が終わっても居残りでシュート練習。“このシュートが決まるようになったら帰る”と納得するまで寮に帰らなかった。

 常に高みを見据えてきた。高校3年夏には、単身でイングランドに短期留学した。アーセナル・レディースなど強豪クラブに練習参加しながら技術を学んだ。INAC神戸に入団したのも「一番上(のレベル)でできないとダメ」と出場機会よりもチームのレベルを最優先に考えた。今季はリーグ戦1試合、リーグ杯1試合の出場にとどまっているが、その中で着実に成長。世代別では最後となる国際大会で自らの名を世界に知らしめた。

 それでも史上初のベスト4は通過点にすぎない。「準決勝で絶対に勝って、決勝まで行って優勝したい」と力を込める。得点ランクトップの北朝鮮FWキム・ウンファの7得点にも2差と迫った。「チームでも個人でもタイトルを獲りたい」とダブル頂点を見据えた。

 ◆田中 陽子(たなか・ようこ)1993年(平5)7月30日、山口県山口市生まれの19歳。FCレオーネ―JFAアカデミー福島から今春INAC神戸に入団。U―16から年代別の日本代表に選出され、08年U―17W杯には15歳で飛び級招集。10年U―17W杯では6試合4得点で準優勝に貢献。目標の選手はスペイン代表MFイニエスタ。趣味は服集め。好きな歌手は西野カナ。1メートル57、47キロ。利き足は右。

 ≪全カテゴリーのW杯で4強以上≫ヤングなでしこが初の準決勝進出。これで女子はA代表、U―20、U―17の全カテゴリーのW杯で4強以上進出となった。米国、ドイツに次いで3カ国目。

 ≪沢に並ぶ1大会5得点≫田中陽が今大会4試合連続通算5点目。世界大会での1大会5得点は11年W杯の沢穂希に並んだ。最多得点は10年U―17W杯の横山久美の6得点。また、連続試合得点でもなでしこジャパン最多のAマッチ4試合連続(大儀見優季ら3人が計5回)に並んだが、今大会はAマッチではないので参考記録。U―20代表では09〜10年に岩渕真奈がマークした7試合連続(対クラブチームは除く)が最長。次いで02年に伊藤香奈子、11〜12年に京川舞が5試合連続を記録。

相変わらず、観客の入りは少ないようだけれど
(それでも2万以上入ったらしい)
マスコミ人気は相変わらずスゴイ。
これも、オリンピックのなでしこ効果だろうか。

最後に駄目押しのごっちゃんゴールを決めた
田中陽子選手をはじめ、タレント揃いだし、
次のリオはいやおうなしに盛り上がりそうな予感。

3点目のゴールを決め、喜ぶ田中陽子(吉澤良太撮影)
3点目のゴールを決め、喜ぶ田中陽子(吉澤良太撮影)

オリンピック直後に日本で開催されるという・・・
ドラマを演出するタイミングも絶妙だった。
誰の陰謀だ?w

何はともあれ、過去に負けたことが、
いい結果に結びついてるようで、見習いたい。

U-20女子、吉田監督:「今日のMVPは柴田」 / goal.com 2012/08/31 11:29:00

U−20日本女子代表対U−20韓国女子代表(3−1)の試合後の記者会見より

30日、ヤングなでしこ(U−20日本女子代表)はU−20韓国女子代表を3−1で下し、史上初となるベスト4以上を確定。国立競技場には2万4千人以上の観衆が集まった。
準決勝の会場は再び国立競技場。31日に駒場スタジアムで行われるドイツ対ノルウェーの勝者との対戦となる。

以下は韓国戦後の記者会見より。吉田弘監督とDF木下栞が出席した。

(今日の試合を振り返ってください)

木下 まずは準々決勝を突破して準決勝に進めたということを、すごくうれしく思います。この準々決勝はすごく大事だという話をみんなでしていたので、ここで勝つことができて、あと2試合できるのは自分たちにとってプラスになる。すごくいい経験ができると思うので、とても良かったと思います。

吉田監督 右に同じです(笑)。木下がほとんど言ってくれたんですが、世界大会の準々決勝というのは最後まで戦えるかどうかという、ある意味で言ったら初戦と準々決勝はポイントになるところで、しっかり勝てたのは大きいなと思います。欲を言えば、もうちょっと攻撃的にできればと思ったんですけど。まあ、予選リーグの疲れも少し試合に出てしまったかなと。そういう要素を含めて、ただ勝てて良かったと思います。

(昨日の会見で「相手うんぬんではなく、自分たちのやってきたことをやろう」と言っていた。それがいい形で実を結んだように見えたが、監督と選手、それぞれの立場から振り返ってほしい)

吉田監督 間でボールを受けたり、ゴールに向かってどんどん攻めていけるようなプレーが、もっとできれば良かったんですけど。今日は試合の途中に、宮城でもあったんですけど…、夜露でボールが滑るんですよ。後半途中からボールが滑り始めたら、パスミスが多くなったというのがありましたけど。そういうのも選手が宮城で経験しているので、ボールが滑るのだったらスペースに出すよりも、足元にピタっとつけるとか、風が吹いているんだったらとか、そういうことを我々が感じるんじゃなくて、やっている選手も感じながらゲームをしてくれれば、後半ももっとパスミスが少なくて、自分たちのサッカーをもうちょっとできたと思います。

木下 もう少し自分たちが主導権を握って、パスを回してということができるかなと思ってたんですけど。やっぱり試合になってみたら、決勝トーナメントということで相手も予選とはやっぱりレベルが上がって、なかなか自分たちが思っているようなサッカーができない時間帯もあったんですけど、ゴールに結び付いたシーンだとか、日本らしいプレーというのがいくつかできていたと思う。次の戦いでは、そういうところをもう少し増やしていけるように、またみんなで話し合っていければと思います。

(中3日の試合で間があったが、コンディショニングが上手くできたと思うか?)

吉田監督 うまくできたとは思うんですけど、グループリーグの3試合目が、本当はもっとメンバーを替えてできれば、決勝トーナメントでチーム全体のコンディションを上げることができたと思うんです。でも、2試合目にニュージーランドに引き分けてしまって、どうしても落とせない試合になってしまったというところもあって。4試合ここまでやってきた人間は多少の疲れが残っているな、というところです。ただ、ウチは(開始時刻が)ずっと夜7時台なので、ほかのチームに比べればそんなことは言っていられないなというのもあります。疲れた中でも自分たちのサッカーを、あと2試合しっかりやって、点をたくさん取って、勝てるゲームができればなと思います。

(前のスイス戦で、中盤で取りにいって外されてスピードアップされるということを気を付けたいと言っていた。今日の失点はまさにそういう形の失点だった。今後どう改善していくのか?)

吉田監督 実際に右サイドバックの高木(ひかり)選手の裏を狙われたんですが。高木のいいところは、もともと中盤より前でやっていた選手。トップもトップ下もできる選手なので、そのボール扱いと攻撃力を買ってあそこのポジションをやらせています。ただし、守備的なポジショニングには、まだちょっと問題点があるのかなと思います。

(今日の韓国はどういった部分に脅威を感じたか。そして、その驚異的な部分を克服したのか?)

吉田監督 グループリーグの3試合目を見て、11番の選手(チョン・ウナ )と20番の選手( イ・グムミン)というサイドにスピードのある選手がいたので、そこを何とかスピードに乗らせないようなことを考えました。ただし、韓国のチームは3試合タフなゲームをやってきたと思うので、そういう意味では、そこをまず抑えられたので攻撃をされる機会が少なかったのだろうと思います。

(日本と韓国は互いに特別なライバル関係にあります。そのことからプレッシャーを感じていたか? それとも、モチベーションにつながった?)

吉田監督 特に相手が韓国だからといって意識はありません。準々決勝に勝って6試合できるかどうかという、最大の決勝トーナメントの山場だったので。そういう意味では相手が韓国がどうのこうではなく、勝てて良かった。それだけです。

(相手に強力な2トップがいて、そこに縦のボールが入り、うまく寄せてボールを取るというのは非常にうまくいっていたが、相当研究して準備していたのか?)

吉田監督 10番と11番が下がって来てボールを受けて、その後スペースがあると動かれて、起点になることが非常に嫌だったので、猶本(光)と藤田(のぞみ)にはそこのコースを切りながら、ポジションを取れという話をしていました。そこがしっかりボールが入ってくる回数が少なかったので、相手の起点を作らせることが、ある程度は制限できたのかなと思います。

木下 監督が言ったことと、あとは(ゴールが)入ってしまったときは、自分たちの分析では(相手の)ターンがうまいという感じだったので、とりあえず前を向かせないようにして。あとはボランチや中盤の選手にプレスバックしてもらうという守備を話し合って、徹底的にそこはできていたかと思います。

(2得点を挙げた柴田(華絵)はこれまで3戦すべてに出ていたが、今日のプレーについては?)

吉田監督 今日のMVPは彼女だと思います。前半、いいところで点を取ってくれて、1−1に追いつかれた後、ミドルシュートをきれいに決めてもらった。相手チームにちょっと流れがいきそうなときに点を取れたので、実際に自分たちの攻撃で3点目が取れたのが大きかったと思います。

(西川(明花)選手は前半では周囲と連動できていなかったのが、後半には改善されました。ハーフタイムにどう修正したのか。また道上(彩花)の投入は予定していた?)

吉田監督 すみません、わたしからすると、まだ前半のほうが西川にボールが集まって、西川から展開ができていたかなと思ったんですよ。後半、もうちょっとキープしてほしい場面でボールを失いかけていたのと、時間を含めて、攻撃的にもう1点取れればというところで、道上選手と代えました。ちょっと疲れてきたのと、ボールが滑り出して足元に入っていないのかなということだと思います。

(今日の試合を通じて、韓国と日本との格差が如実に出た試合だったと思う。これから韓国がさらにレベルアップしていくうえでどういった点が必要だと思うか?)

吉田監督 そんな格差がある試合ではなかったと思います。韓国には韓国の良さがあって、フィジカル的な強さとかカウンター攻撃の良さとかがあるので。日本は技術、ボールテクニック、個人のテクニックで少し上回っていたとは思いますが。逆に、そういう部分が身に付いたら怖いなと思います。

(浜田(遥)選手が交代して、田中陽子選手を左サイドバックに入れたのは想定内だったのか?)

吉田監督 想定内ですね。田中陽子選手は両サイドできるので、何かあったときに、サッと使おうと思っていたので。浜田がちょっと後半疲れも出てきて、そこでちょっと田中陽子選手をあそこで使おうと思いました。

それはそうと。
同点ゴールを決めたお団子頭の韓国の選手。
チョン・ウナ選手が卓球の愛ちゃんに見えたんだよね^^
なんでやろ?w


U-20 女子韓国代表 1点目 チョン・ウナ (2012.8.30)
U-20女子韓国代表、チョン・ウナ選手の同点ゴールです。(FIFA U-20 WOMEN'S WORLD CUP JAPAN 2012 Quater Final U-20 Japan vs U-20 Korea Republic 2012.8.30 the National Stadium in Tokyo / FIFA U-20女子ワールドカップ Japan 2012 準々決勝 U-20日本代表 vs U-20韓国代表 2012.8.30 国立競技場)

そして、
そのゴールを手を上げて喜んでた韓国の監督が
ジャパネットたかたの社長に見えたorz


U-20 WWC 日本女子代表 メンバー紹介など
(YouTube)

---

日本はごたごたしてるけれど、首相を女性にしては?

田中眞紀子氏とか、なでしこ効果で盛り上がりそう。
まあ、彼女が自らが出てくるとは思えないんだけど。
民主党のイメージを変えるタイミングとしては悪くはない。
小泉政権時の官僚と対立する姿も、国民受けしそうだ。

今の日本の政治に足りない”何か”を補うには、
もってこいの人材だろう。 ”田中”つながりもあるし。
他に思い当たる人材がいない。

しかし、もう68になるのかあ。
もっと若いのかと思った。

「田中真紀子首相」はあるのか? 民主議員に担ぎ出しの動きJ-CASTニュース 2012/8/29 19:27

執行部に批判的な民主党の国会議員から、田中真紀子衆院議員(68)を党代表選候補に推す動きが出ている。外相時代に更迭騒ぎがあった田中氏だが、それでも議員らが担ぐ狙いは何なのか。

「注目を集める代表選にしたい」「田中さん以外には考えられない」

田中真紀子氏を推す議員グループの川上義博参院議員は2012年8月28日、報道陣に対し、こう強調した。

高い知名度を生かそうとした 報道によると、この日は、「女性宰相を誕生させる会」として、民主党の12議員が都内で会合を持った。参加したのは、ほかに筒井信隆前農水副大臣らだ。そこで協議した結果、9月21日の代表選に向け田中氏に立候補要請することで一致した。

理由は、野田佳彦首相がすんなり再選する流れでは、同じ時期の自民党総裁選に埋没する恐れがあり、田中氏の高い知名度を生かそうとしたからだ。反野田陣営では、予備選挙を行うなどして、対抗できる統一候補を立てる動きを見せていたが、田中氏なら対抗馬を一本化できるとにらんだともいう。

田中氏といえば、自民党時代に、歯に衣着せぬ言動で人気を集め、2001年の小泉純一郎首相誕生にも一役買った。しかし、小泉内閣の外相として官僚と対立するなどし、外交が停滞したとして更迭された。また、02年には、秘書給与流用疑惑が発覚して、議員を辞職するまでになっている。

ネット上では、民主党の中ではまだましだとし、初の女性首相に期待する声もある。とはいえ、こうした経緯から、「毒舌が長けているだけ」「大臣時代があまりに酷かったからなあ」「人材がいないねえ、消去法か」と冷ややかな声の方が多い。

田中氏が浮上した背景について、政治評論家の有馬晴海さんは、こうみる。

「当選して首相になる可能性はない」
「執行部は面白くないという議員たちが、主導権を奪うため、だれかいないかと党内を探しました。しかし、反執行部には、なかなか優秀な人がいない。そこで、目をつけたのが、かつて国民の人気が高く、選挙に有利と重宝がられた田中真紀子さんだったわけです。確かに、小泉政権のときにミソをつけましたが、当時はそれぐらいの影響力、インパクトがあったわけです。今は、ひところのマイナスイメージも薄くなっていますね」
田中氏は、民主党在籍時の小沢一郎元代表から目をかけられており、党内に残った小沢寄りの議員から、小沢氏の代わりとみなされていることもあるという。

「推薦人は、20人集められるかもしれません。田中さんが代表選に出られる可能性はあり、その場合は、消費増税反対や脱原発などの声から、そこそこの票は取るでしょう」
ただ、有馬晴海さんは、田中氏が当選して首相になる可能性はないのではないかと言う。

「国民からは、『遠見の富士』と分かってしまったからです。遠くから見ればきれいですが、近くからは……ということです。本人は、白羽の矢が立って、うれしそうですが、結局、恥ずかしいからと言って出ないかもしれませんね」

それでさあ。
首相の問責決議案って意味あんの?
これだけじゃ、解散総選挙にならないじゃんw
(自民党の方は、民主以上にどーでもいい)

今までの首相と比べても、まともだった野田総理
(増税したことは万死に値するのだが)
彼を引き摺り下ろすことに、今更感が否めない。

ちゅかさ、予定通りって感じで白けてるんよね。
ぜんぜん面白くない。