筋肉痛を軽減する技術。 呼吸とイメージとマッサージと。
山登り、たまに出かけることがある。
先日は、荒島岳を登ってきた。
登りもさることながら、下りがガレキでしんどかった。
でも、思いのほか筋肉痛は軽かった。
(・_・?)
あんなに疲れたのに。 拍子抜けしたもんだ。
筋肉が張っているのは、今までと変わらない。
でも、痛みが劇的に軽減されていたのだ。
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1つ思い当たるふしがあったので紹介しておく。
越前下山駅の近くにある九頭竜温泉がぬるぬるですべすべで良かった。
下山後、その温泉に入りながら、よ〜く脚をもんだのだ。
温泉もみもみは、いつもやっていることなんだけど。
今回はちょっと嗜好を変えてみた。
まず、強く揉むのをやめた。
その代わり、できるかぎり時間を掛けてじっくりともみもみする。
※駅の待ち時間”4時間”が良かったのかもしれない。
※新鮮な空気を吸いながらゆっくりと過ごせた。
もむ時に大切なのは、呼吸とイメージ。
ヒントは、八ヶ岳で出会った山岳ガイドさんのストレッチから。
彼が独特のストレッチ法は、目からうろこだった。
ヨガを取り入れているらしく、自分には合ってると感じた。
--- 基本の呼吸法
鼻から吸って、(まずは)肺を膨らませる。
いったん腹に落してから、ゆっくりと吐き出す。
慣れるまでが、大変。 ”ゆっくり”ってのが。
山の上、お風呂の中、運動中とかだと、なおさら。
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基本の呼吸法をマスターしたら、次にイメージの力を借りる。
肺を膨らませるところまでは、基本の呼吸と同じ。
お腹を膨らませる代わりに、
もんでいる患部(予定)のところに、
肺に貯めた空気が入っていくようにイメージする。
イメージしながら、もみもみする。
そして、そのまま、ゆっくりと吐き出す。
もみもみは続けたままで。
呼吸とタイミングを合わせるだけで、効果がぜんぜん違ってくる?
それとイメージの力。 こいつにゃ、まいったよ。
ボクにも、こんな力があったのかって。
自分の脚なら、目をつぶりながらだとやりやすいかも。
上手なマッサージ師は、こんな風にやっていたのだろうか?
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他にも、
1週間前に軽めの山で予備調整しておく、とか、
運動後に牛乳入りプロテインを飲む、とかあるけれど。
このマッサージが一番効果的だったかもしれない。