常総学院が勝った！茨城県勢が初戦を突破したのは久しぶりだ。やった！

久しぶりの初戦突破おめでとう！

常総学院・茨城は相手(杵築・大分)のエラー絡みもあって、14-0の大量得点で初戦をモノにした。優勝を目指してるだけあって、そつない攻撃を見せるも、４回以降は無得点と課題が残る結果となった。相手は初出場ということもあり、本来の実力が出せていなかったのかも。初回はバタバタしてたし、まだ常総学院の力は計り知れない。

ちなみに、常総学院の佐々木力(ちから)監督は木内元監督の教え子。あの伝説を作った取手二校時代に桑田・清原(当時２年)率いるPL学園を決勝戦で破って優勝した時にセカンドを守っていたらしい。おおっ！あの時のメンバーか。期待せずにはいられません。

また、一番バッターの大崎は西武ライオンズの大崎選手の弟(末っ子)だとか。2001年？常総学院が選抜優勝した当時のメンバー。素質のありそうな選手は揃っているようです。あとは対戦相手と監督しだいかな。

次の相手は桐光学園・神奈川。前評判通り今治西・愛媛を相手に22三振を奪って大会記録を塗り替えた好投手がいるチームだ。相手にとって不足はない。次が勝てたら本物だろう。ベストゲームを期待してます。けっぱれ！イバラキ！ガンバレ！常総学院！

そして今夜は、前回優勝した中国を接戦のすえ破った女子バレーの準決勝(対ブラジル)と、女子サッカーの決勝(対アメリカ)がある。勝っても負けても熱戦になることを期待している。特になでしこが金メダルをとることは、将来の女子サッカー界にとって希望の光となることだろう。是非とも勝たせてあげたい。

レスリングもそうだけれど、日本の女子はほんとにスゴい。脱原発や消費増税の廃案を、この女子パワーを結集して実現できないものだろうか。将来の日本を明るくし、単なる見せかけの経済主導ではない、命がイキイキとした国の発展と、マジメで弱い庶民にとって住みやい国にするためにも。