宇宙兄弟18巻、感想。 ネタバレ注意報発動中。

宇宙兄弟18巻、感想。

ネタバレあるので注意。

---

宇宙兄弟 第18巻のメインのテーマは大きく2つ。

1.ヒビトの試験の結果。

2.ムッタが入ったバックアップクルーのメンバー紹介。

---

日々人の試験の終わりは盛り上がった。

「プリティ・ドック…
 こんなもんが… 薬より効くとは…」

そこで終わらせないのが、ムッタのすごいところ。

そんでもって、無事、通過。

ヒビト、おめでとう!

お兄ちゃんらしいところ、見せられて良かったね!

「チクショー ヒビト…
 俺の横っ腹 返せ……」

ムッタも、おめでとう!

日々人が試験後にどうなったかは不明。

まだその後の任命(アサイン)はないので。

ムックがガチャピンこと日々人に勝つのは、

いつになることやら。

途中で、シャロンたちの月面望遠鏡の話もちらり。

新しい案がどうやらNASAに採用された模様で、一安心。

---

CES-62 バックアップクルーのメンバー紹介は、

穏やかに進んだという印象。

ただし、みながみな、曲者ぞろいだと言うことをのぞいては。

その中に、アンディが居たのが嬉しかった。

CES-62 正規クルーのメンバーは、

アンガス、ボールド(ビンス)、ラリー、ラータ、+2人。

ボールド(ビンス)、ラリーの2人は、ムッタも顔なじみ。

もう1つの目玉の1つは、

バックアップクルーのリーダーがあの人になったことだろう。

「なあエディ これは…
 あんたの心の片隅に 留めといてくれりゃいいんだが…
 私は あんたのピアノが聴きたいんだ」

「一瞬にして− わかってしまった
 リーダーというのは やはり 安心と興奮は同時にくれる
 この人は 俺たちのリーダーだ」

18巻は、次につなげるために複線を残したまま、

中途半端なところで終わってしまった感じ。

19巻で、また盛り上がるのだろうか?

はやくでないかな〜