小沢氏の中途半端な離党には、誰も見向きはしない。
90年代の繰り返しじゃない。
と思ったけど。
小沢系の人たちが造反しても、結局法案は通る・・・予定。
マジで? シナリオどおりで、つまんない。
これは、民主と自民&公明が手を組んだからだ。
大連立になれば、橋下大阪市長の思惑通り。
手の上で踊らされている政府は、なんか頼りない。
加えて、小沢さんの影響力も、たいしたことなくなってきた。
なんかさ、もう小沢氏の時代は終わったって感じ?
小沢系40人規模離党検討 増税法案、造反60人超か / 朝日新聞 2012年6月26日6時5分
消費増税関連法案は26日の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、衆院を通過する。採決では民主党の小沢一郎元代表のグループに加え、鳩山由紀夫元首相のグループと中間派の一部の57人程度が反対票を投じる意向で、棄権・欠席の議員とあわせて造反者は60人台半ばに上る見通しだ。小沢グループでは処分を待たずに40人以上が離党を検討。党執行部は分裂回避のため、造反議員の処分を軽くする検討に入った。
朝日新聞の取材では、反対する意向を固めたのは小沢グループの48人に加え、鳩山グループ6人、中間派3人の計57人。さらに10人程度が反対または棄権・欠席を検討している。
小沢氏は25日夜、都内のホテルに集まった36人の衆院議員を前に「いよいよ採決だ。国民の生活が第一という視点に立って具体的に行動しなければならない。政治家として自分たちで判断し行動してほしい」と要請した。また、離党・新党について小沢氏は「26日に採決で青票(反対票)という結果を出してから、みんなと話してしっかりと決めたい」と答えたという。
小沢さんが新党を作ったとしても、選挙では投票しない。
もちろん、自民や民主、公明もだけどね。
新しい風はまだこない。
だからでしょうか、今日の天気はとても蒸し暑い。