家庭用の電気に択制時間別料金を導入ですって?東電が。

え? 何を今さら。。。

夜が安いのが当たり前だと思ってたんだけど。

家庭用は違うのか。

・・・で。 今までと比べて、損するの? 得するの?

なんとも、わかりにくいニュース。

東電、6月から選択制時間別料金 家庭用、昼高く夜安い朝日新聞 2012年5月11日23時22分

 東京電力は11日、家庭用などの電気料金で、電力が最も使われる昼過ぎを高くし、夜間を安くする「時間帯別料金」を取り入れると発表した。6月から選択できるようにする。電力使用がピーク時の料金を高くすることで節電に役立てる。
 東電は11日、家庭向けなどの料金を7月から平均10.28%値上げしたいと経済産業省に申請した。値上げが認められても、新料金を選べば節電によって電気代を抑えられる可能性があり、値上げへの反発を和らげるねらいもある。
 新料金は「ピークシフトプラン」。これまではすべてを電気でまかなう「オール電化」の住宅で似た仕組みの料金が取り入れられていたが、今回はどの家庭でも契約できる。時間ごとに使用量を測る電力計は、東電が無料で貸し出す。

よーわからんw

ちゅか、なんで東電の人たちは、あんな後ろめたそうに話すのだろう。

もっとうまいやり方があるんじゃないの? とか思っちゃう。

何か裏があるんじゃないの?とか思っちゃう。

本当に切羽詰っているなら、もっと堂々として欲しい。

時間帯別料金も設定 夏の午後高く 夜安く東京新聞 2012年5月10日 朝刊

 東京電力は九日、七月からの実施を目指す家庭向け電気料金の値上げに合わせ、電力需要のピークとなる夏の午後の料金を高くする選択制の料金メニューを導入すると明らかにした。このメニューでは一年を通して夜間を安くし、節電を促してピークを下げる狙いがある。
 七〜九月の午後一〜四時をピーク時料金として高く設定。使用量が減る午後十一時〜午前七時は一年を通じて安くする。現行の夜間割引で必要な電気温水器などの設置は必要ない。夜間に充電する蓄電池の普及などを後押しする狙いがある。
 また家庭向け料金の値上げは全体で10・28%のアップを目指す。全体の六割程度を占める使用量が中程度までの家庭の値上げ率を抑え、使用量が多い家庭により大きな負担を求める料金体系を検討している。
 契約電流が三十アンペアで、月に二百九十キロワット時を使う標準家庭は、四百八十円(6・9%)の値上げで七千四百五十三円。一方で五百四十キロワット時の使用量だと、値上げ率は12%になる。

あれま。

安いとかあったけど、実質は値上げか。

 ヾ(- -;)

この手法だと、夜間活動がさらに活発化しそうだ。

昼夜の逆転する人の増加。

お天道様に逆らう生活。

人間がさらに狂っていきそうな予感・・・。

あ、機械だけを動かせばいいのか。

んなこと、できるかい!w

夜に洗濯機を動かすだなんて、近所迷惑だ。

・・・性能あがればそうでもない?

経済格差、ますます開いていきそうな予感。

本当に、それで、いいのかなあ?

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このまま哺乳類は、時代を逆行していくのだろうか。

恐竜が生きていた頃まで。 なんて。

自然エネルギーへの移行を促進せんと、あかんな。 こりゃ。