【言葉】 勝ち負けには、価値がない。
勝とうと努力し、切磋琢磨すること。
勝敗をつけること。 順位をつけること。
勝って嬉しい! 負けて悔しい!
とても大切なことだし、それぞれに意味がある。
それらを否定するつまりは、毛頭無い。
でも、どうしてもわからないことが1つある。
なぜ、勝ち負けなんだ? 勝負なんだ? 勝敗なんだ?
このこだわりは、どこから来るのだろう?
なぜ消えてくれない?
よくわからなかったので、とりあえず、
勝ち負け、勝敗などに関する名言を集めてみました。
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「勝ち負け」にこだわることが、人生を面白くする。
「勝ち負けだけ」にこだわることが、人生をつまらなくする。 →
[(作者不詳)]
勝ち負けにこだわるのは、くだらないことかもしれない。
だが、勝てたら、やっぱり嬉しい! →
[流音弥] (名言ナビ編集長)
勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、
大切なのは過程です。
結果だけなら、ジャンケンでいい。 →
[羽生善治] (棋士)
何事にも「負けるのは絶対に嫌だ」というのは
勝負師の本性なのかもしれない。 →
[羽生善治] (棋士)
成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。 →
[水木しげる] (水木しげる)
勝ち負けではない、
みんなの心が一つになるかならないかが課題なんだ。 →
[金八先生] (ドラマ) 脚本:小山内美江子
勝ち負けは努力の要素で左右されるほど甘くない。 →
[明石家さんま] (タレント)
あらゆる勝ちや負けの考えを捨て去って
穏やかに生きることの出来る者だけが、
いつまでも幸福でいられる。 →
[ブッダ] (仏教)
成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはならぬ。 →
[ウィリアム・シェイクスピア] (英、劇作家・詩人)
たとえ失敗しても、あきらめない限り、敗北ではない。 →
[流音弥] (名言ナビ編集長)
勝利は百人の父親を持つが、敗北は孤児である。 →
[ジョン・F・ケネディ] (米、大統領)
敗北を知って強くなる。
人生を長い目で見れば、失敗しないことが失敗だ。 →
[(作者不詳)]
自己の内部以外に敗北はない。 →
[エルバート・ハバード] (米、作家・教育家)
心を高揚させる勝利もあれば、堕落させる勝利もある。
心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある。 →
[サン・テグジュペリ] (仏、作家)
恋は決闘である。
もし右を見たり、左を見たりしていたら敗北である。 →
[ロマン・ロラン] (仏、小説家・思想家)
勝利も敗北も知り
逃げ回って涙を流して男は一人前になる
泣いたっていいんだ‥‥‥!! 乗り越えろ!!!! →
[赤髪シャンクス] (漫画、ONE PIECE) 作者:尾田栄一郎
敵は多きを恥じず。
されど、敵として其人を選め。
卑しき敵は持ちたるだけにて此方の敗北なり、恥辱なり。 →
[国木田独歩] (小説家・詩人)
確実な成功にはなんらの栄誉もありえないが、
確実な敗北からは多くの力がほじくりだされるはずだ。 →
[トーマス・エドワード・ロレンス] (英、軍人・考古学者)
勝利は、それがどんなものであっても悪である。
敗北は、それが自発的になされたのであれば、
いかなるものでも善である。 →
[ロマン・ロラン] (仏、小説家・思想家)
勝利とは習慣なのだ。
残念ながら、敗北も同じ。 →
[ビンス・ロンバルディ] (米、アメフトコーチ)
ベストを尽くしても負けることはあります。
でもその敗北がまた一つ、自分を強くします。 →
[ケイン・コスギ] (俳優)
人間の人間たる価値は、
敗北に直面していかにふるまうかにかかっている。
敗北とは、決して屈服ではないのだ。 →
[アーネスト・ヘミングウェイ] (米、小説家)
道徳的理想の勝利は、
ほかのいずれの勝利と同じく、「非道徳的」手段によって、
つまり暴力・虚言・誹謗・不正によって得られる。 →
[フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ] (独、哲学者)
喜びとは、勝利それ自体にではなく、
途中の戦い、努力、苦闘の中にある。 →
[マハトマ・ガンジー] (印、指導者・宗教家)
一つ一つの勝利が私の新たな武器である。 →
[ナポレオン・ボナパルト] (仏、皇帝)
ひとにぎりの人でも誓いに忠実であるかぎり、
この闘争には、ただひとつの結末しかありえません。
それは、勝利であります。 →
[マハトマ・ガンジー] (印、指導者・宗教家)
臆病な人間は批判をし、勝利をを収める人間は分析をする。
批判は人の目を見えなくするが、分析は人の目を開いてくれる。 →
[ロバート・キヨサキ] (米、投資家) 金持ち父さん、貧乏父さん
教養の勝利は、国民性を圧倒し去ることである。 →
[ラルフ・ウォルド・エマーソン] (米、思想家・哲学者・作家・詩人)
私にとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。 →
[オードリー・ヘップバーン] (米、女優)
勝利は不敵な絵の具で、すべての醜いものを覆い隠す。 →
[欧州の格言]
戦いほど面白いものはない。
だが、勝利はそれほどでもない。 →
[ブレーズ・パスカル] (仏、哲学者・数学者・物理学者)
素人は「和をもって尊し」とするが、
戦いのプロは「勝利をもって和を造る。 →
[稲尾和久] (プロ野球選手・監督)
熱狂は、つねに、また必然的に、熱狂せざる者に打ち勝つ。
勝利を収めるものは、腕力でもなく、有能な武器でもなく、
心情の力である。 →
[ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ] (独、哲学者)
僕の場合はチームの勝利を思うことが、
逆に、自分の潜在能力を発揮できる一番の刺激になる
と思っています。 →
[松井秀喜] (プロ野球選手)
明日の勝利のため、今日の敗戦を認める。それが男だ。 →
[沖田十三] (アニメ、宇宙戦艦ヤマト) 原作者:西崎義展
議論の目的は勝利ではなく改善であるべきだ。 →
[ジョセフ・ジュベール] (仏、哲学者)
自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。 →
[プラトン] (希、哲学者)
苦闘が多ければ多いほど、勝利は輝かしい。 →
[マハトマ・ガンジー] (印、指導者・宗教家)
勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる。 →
[ナポレオン・ボナパルト] (仏、皇帝)
人生の目的は勝利することではない。
成長すること、分け合うことだ。 →
[ハロルド・クシャナー] (米、牧師)
敵が強大になればなるほど、勝利の栄誉も大きくなる。 →
[ウィリアム・シェイクスピア] (英、劇作家・詩人)
誠実な挫折のほうが、邪悪な勝利よりも気高い。 →
[ソフォクレス] (古希、詩人・悲劇作家)
言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器なんですよ。 →
[中村天風] (思想家)
私は、敵を倒した者より、
自分の欲望を克服した者の方を、より勇者と見る。
自らに勝つことこそ、最も難しい勝利だからだ。 →
[アリストテレス] (古希、哲学者)
勝利は、わが迅速果敢な行動にあり。 →
[ナポレオン・ボナパルト] (仏、皇帝)
勝利ほど人を酔わせるものはなく、これほど危険なものはない。 →
[ロバート・グリーン&ユースト・エルファーズ] (米&蘭)
勝利の時に、謙虚になることを知る者は、二度、勝利者となる。 →
[フィリピンの格言]
潜在意識に刻まれた否定的な型がすべての災難の原因です。
成功と勝利に満ちた業績をもたらすのは、
潜在意識の中の建設的な型です。 →
[ジョセフ・マーフィー] (米、教育家・牧師)
個人の能力強化を前提にチームを考える米国と、
チーム強化を最優先する日本。
勝つという目的は同じだが、プロセスが違う。
監督の立場も異なる。
米国では、個性の強い選手たちを
いかにチームの勝利に貢献させるかだが、
日本だと、組織慣れした選手のモチベーションを
いかに高めるかが監督の実力とされている。 →
[ピーター・デール] (濠、日本研究者)
勝利とは、出口に向かう戦略のことだ。 →
[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ] (米、大統領)
世界史上の偉大なる進歩は、すべて熱中の勝利である。
熱中しなければ、偉大なことは成し遂げられなかったのだ。 →
[ラルフ・ウォルド・エマーソン] (米、思想家・哲学者・作家・詩人)
熱中ほど伝染しやすいものはない。
これこそ真のオルフェウス神話である。
熱中は岩を動かし野獣をもうっとりさせる。
それは誠意の守護神であり、
これなくして勝利はあり得ない。 →
[エドワード・ジョージ・ブルワー・リットン] (英、小説家・政治家)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。 →
[野村克也] (プロ野球選手・監督)
勝ち負けなんて関係ねーよ。
真実はいつもひとつなんだから。 →
[工藤新一] (漫画、名探偵コナン) 作者:青山剛昌
人生は 勝ち負けじゃ無い
負けたと 言わない人が 勝ちなのよ! →
[金八先生] (ドラマ) 脚本:小山内美江子
勝ち負けより、夢を持ち続けられたことが最大の財産です。 →
[太田章] (レスラー)
勝利への道は、訓練、決意、努力、
そして信仰心と愛によって開かれる。 →
[アイルトン・セナ] (F1レーサー)
私は選手に安定を与えようとは思いません。
「君にこのポジションは任せたよ」と保証するつもりもありません。
過去の勝利は未来の勝利を約束しませんから。 →
[アルベルト・ザッケローニ] (伊、サッカー指導者・日本代表監督)
勝利を目指すのなら、遠慮はするな。 →
[三浦知良] (プロサッカー選手)
勝利追求はスポーツの一面ではあっても全てではない。 →
[中村敏雄] (大学講師)
このケンカ!! おれ達の勝ちだァ!!!! →
[モンキー・D・ルフィ] (漫画、ONE PIECE) 作者:尾田栄一郎
勝ち負けよりも価値を蒔け →
[桃原則子] (M & Partners Group代表)
・・・
うう・・・まだまだ書ききれないほど、たくさんありました。
そのくらい、過去の人も、みんなこだわってきたのかもしれません。
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敗北(33)に関する名言は、いかに多いことか。
勝利(83)に関する名言は、さらに倍以上あるのだが。
※名言ナビより
退職後に訪れた職安で、
「負け組・勝ち組」という会話が耳に飛び込んできました。
なるほど・・・
勝ち負けを気にするのは、少なくとも一度、負けたから・・・。
実際に負けてないとしても、
「負け」を予感したり、「負けた」と思ったから・・・。
負けて悔しい思いをしたことのない者や、
負けの恐怖を味わったことのない者は、
たぶん、勝ち負けなんて気にもしないだろう。 そう感じました。
それにしても・・・
勝ち組と負け組と、いったい誰と比べているのだろう?
比べている真の相手に気づけば、
「財」へと続く扉はおのずと開かれるといのに・・・。
勝ち負けには、価値がない。
でも、そのどちらにも"カチ"はある。
勝てば勝ち組。 負けても価値組。
勝とうとしている限り、あなたの自分探しは終わらない。