出る杭は打たれる、みたいな?

人気が出てくると、

応援してくれる人と同時に、

反発してくる人も増えてくるようです。

「出る杭は打たれる」、みたいな?

そんな村八分的な習慣の残る日本が、ずっと嫌いでした。

同じように、真似する輩(やから)もチラホラと出てきやがる^^

そんな中国的な日本も、ずっと嫌いでした。

これは、まあ、中国というか、東洋的なのかもしれません。

むかつくし、面倒やし、困った人やと思ってしまう。

心がやさしい温和な人は、気持ちを無理に抑えようとして・・・

大切な心が破綻してしまう、そんな人が増えてきた気がする日本。

あなたは、どうですか?

大切な心、無理に抑えては、いませんか?

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逆の見方をすると。

「クレーム」や「真似」ってんは、人気が出てきた証拠。

その目安になるのかもしれません。

人気者になるための試練、誰しもが通る道なのかも?

最初は自信がないですし、いろいろと心配したりもします。

でも、それを逆手にとった戦略を取れる企業は、強いです。

レシピを公開した「博多のめんたいこ」、然り。

「なんで、あんなことができるん?」 「アホやん?」

当時は、誰もが思ったことでしょう。

今や、福岡県を代表する特産品になってしまいました。

一人の力だけでは地域が発展しないことを、知っていたのでしょう。

国民的アイドルになってしまったAKBも、そんなんが見え隠れ…。

他にも、あるでしょう。

目には見えない”力”を、たまに感じることがあります。

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そもそも人類は、お隣さんの真似しながら、発展してきました。

まずは、いいもんを、そのまま。 恥らいもなく、必死に。

今の中国や韓国が、まさにそんな感じ。

強いですよね。

ようやく日本が真似される立場になってきた。

これは、歴史的に見ても、すごいことです。

日本は、ずっと真似ばかりをしてきたのですから…。

そして、少しずつオリジナリティを加えながら、改良を加えて…。

そんな柔軟性こそが、日本人の最大の武器だったはず。 ←ま、最近の日本の政治によく見られる、安易な真似はアホや思います。 失敗してもまだ変えようとしないなんて、意地っ張りもいいところ。 国民性を考慮して、もっと日本人に合うように工夫しなはれ。 「海外が、なんぼのもんじゃい!」 その気持ちを忘れたら、国が終わっちゃいますよ。 日本の軍隊を作ろうとしてるのも、その焦りからでしょうか。  競い合うのも大切だけど、争いの種をこさえて、どうすんの?

「世間は誰ひとりとしてきみの成功を邪魔したりせんよ。
 やれないというのは、
 外部の事情というよりも、自分自身に原因があるものなんや。
 外部のせいではない、理由は自分にあるんだということを、
 常に心しておく必要があるな」
松下幸之助

彼の言葉は、ちと厳しいのが多いんですけどね。

お隣さんを邪魔者扱いしても、結局、損をするのは自分自身。

儲けはすべて、お隣さんが届けてくださるのだから。

お隣さんは競い合う仲であって、争う敵ではない。

キリスト教の「汝の隣人を愛せ」…。

商売の基本「三方よし」と似ている気がするのは、ボクだけ?

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「心がざわめいたら、そのすべてが力になる」

そんな話を聞いたことがあります。

いいのんも、わるいのんも、、、そのすべてが…。

その間をどう変換するかってのが、厄介なんですけどね。

慣れてくると、意外と楽しい面もあるんですって。

あくまでも噂なんですけどね。

ボクは、信じています。