原発が高齢化社会を加速させている現実がある。

「命とお金、どっちが大切ですか?」

「お金です」

そんな声が天から聞こえてきた。

テレビ朝日|朝まで生テレビ!

激論!原発事故から1年、教訓と課題

原発のストレステストを必死に頑張っている。

でも、人に対するストレステストはしてない。

果たして、耐えられるのだろうか?

原発再稼動問題。

なんでこのおばちゃんが必死に原発を推進するのか不思議だった。

なんてことはない。

息子が原発で働いてたのだ。

今まさに必死で頑張っていたのだ。

そんな息子を悪人にされたくないという親心だろうか。

勇者を尊敬する人はいても、否定する人はいない。

でも、勇者は、不安を脅かす敵を倒すからこそ勇者になりえるなのではないだろうか?

やはり、原発推進派の言葉には、違和感を覚えてならない。

一生懸命な気持ちは伝わってくるが、人を安心させてあげようとする気持ちが欠けているように感じてならない。

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危機にかんして、特に女性は敏感だ。

その気持ちが顕著にでるのが、結婚、そして離婚。

去年に結婚した人、2011年5月は増えてたらしい。

震災後の独りは不安、つり橋効果からだろうか。

しかし、それ以降、ずっと減り続けているという。

このまま、日本から子供が消えてしまうのだろうか?

まるで未来に生まれるだろう子供たちの命の灯火が、

原発に吸い取られているかのようだ。

原発再稼動なんて、もっての他。

それを、燃料費の海外依存度を高くするとリスクがどうかとか、頭のいい人たちは、どうでもいいような問題にすり返ようとする。

繋がっているだろうということは理解できるのだが、

どうしても心では納得できない。

ほんと、どうでもいいことだ。

窮地に立たされれば、人はいくらでも変われる。

逆にいうと、立たされなければわからない。

人はそこまで愚かなんだろうか。

そんなはずはないと、信じたい。