人口増加が前提の年金制度はねずみ講に見える?
先ほど民法に出てた岡田副総理の話を聞いてて思った。
社会保障制度を維持するための増税ですよー。
5%増税のうち4%が維持に使われる、うんたらかんたら。
それ以上の数値は「議論すべきこと」と述べるに留まる。
明らかに、言及するのは避けているようでした。
あの岡田さんでもこうなのか…、ちょっとガッカリした。
悪い知らせほど、迅速にかつ正直に言った方がええんんでない?
でないと、憶測がどんどんと膨らみ状況が悪化するばかり…。
番組の作り方にも問題はあるのかもしれませんが、
ボクの中の不安は消えてはくれませんでした。
消費税を上げたからといって、うまくいく保障はどこにもない。
お手本にしようとしてるヨーロッパとか、ひどい状況らしいやんか。
増税して、公務員たちが身を削るだけで、本当にうまくいくの?
デフレ下での増税はさらなる景気悪化するとも言われてる。
税金がどう使われてるか、国民には「見えない」ままやし。
昔の物語に出てきそうな、おでぇかんさま・・・な印象^^;
小泉首相以前の玉虫色な政府に戻っている気がするし。
それはひとえに、明るい未来に繋がる道が見えてこないから。
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番組で印象に残った言葉・・・。
日本国内の人口が増えてくことが前提に作られている。
それが現在の年金制度(社会保障制度の1つ)。
それらを維持するために、今回の消費税の増税がある。
・・・なら、断固反対するわ。
だって、それってまるで「ねずみ講」みたいやないの。
ちゅか、それよりたちが悪い気もする。
いややわあ、と思って検索してみたら…。
去年の年末に、大阪市長の橋下さんが言ってたんね^^
橋下氏「年金制度はねずみ講」 民放番組で批判 / 東京新聞 2011年12月17日
大阪市長に就任する「大阪維新の会」の橋下徹代表は17日、大阪市で民放番組に出演し、国の年金制度について「根本的に変えないといけない。ねずみ講そのものだ」と批判した。
終了後、記者団に「現役世代に対する完全犯罪。継ぎはぎの、ばんそうこうの手当てみたいなやり方では絶対に持たない」と述べ、現在の賦課方式から積立方式に変える必要性を強調した。「なぜ政治家が(それを)感じないか」と不満も漏らした。
番組には民主党衆院議員の長妻昭元厚生労働相も出演。社会保障制度の在り方などについて意見を交わした。
「年金は国家ぐるみの詐欺」とか聞いたことはあったけど。
ああ、だから(ずら)賢い人たちは払おうとしないの?
いろんな憶測が飛び交うのも、わかるような気がする。
不安で不安で、明日が見えなくなっている自分がいてるし。
んじゃ、どうすればいいんだろうね。
「はい、終わり」ではすまされない。
姥捨て山に捨てるような政策は、あまりにも忍びない。
人口現象を、まずは食い止める?
んじゃ、子供を育てやすく感じるような社会にしてよ。
してよ → したい (欲望) → する (決意)
まあ、なんちゅうか、国任せにし過ぎたかもしれない。
国を安易に信じすぎて、自惚れていたのかもしれない。
疑うことを、忘れてしまっていたのかもしれない。
相手を信じた自分を信じるてるからこそ、疑ってみる。
そして、自らの足で疑問を晴らす。
でないと、世の中は変わってはいかない。
自分たちの住処は守れない。
ゴミ問題、自分も他人も大切に思える社会づくり。
> 増税よりも前にやることがあるでしょ?(将来ビジョンの観点から)
そんなこととも深く繋がっているような気がしてる。