がっかり!大相撲。

大相撲、2012年初場所12日目。

本日の注目の対戦。

 稀勢の里(大関) vs 把瑠都(大関) … 叩き込みで把瑠都の勝ち。

 白鵬(横綱) vs 日馬富士(大関) … 送り出しで日馬富士の勝ち。

ありゃりゃ、どちらも一瞬で決まってしまいました。

なんてーか、盛り上がりに欠けた一日でした。

大相撲初場所:白鵬2敗目 把瑠都は12連勝毎日新聞 2012年1月19日 19時01分(最終更新 1月19日 19時30分)

 大相撲初場所12日目の19日、把瑠都は、稀勢の里を注文相撲で退けて12連勝。白鵬日馬富士の変化に土俵を飛び出し、痛い2敗目。この結果、13日目に把瑠都が勝ち、白鵬が敗れた場合、把瑠都の初優勝が決まる。11日目から休場の十両・北勝国が、13日目から再出場する。

稀勢の里は、自分でもやってるからね、琴奨菊戦で。

だから、まあ、自業自得。

しかし、問題は把瑠都の方です。

カラダが勝手に動いてしまった・・・な動きじゃないよね。

上からの映像を見ると、明らかに左に寄ってたもの。

対戦成績が良い稀勢の里相手に、そんなことするか?

何がなんでも初優勝したい、そんな感じですが。

土俵に上がる前から計画したたのがミエミエ^^

 (+。+)あちゃ-

把瑠都はただ力が強いだけで、ぜんぜん横綱の器じゃない。

つか、こんなんで、横綱になってもらいたくはない。

横綱になったら、大相撲を国技としてる日本の恥だ。

それを象徴するのが、入場前の力こぶを作るポーズ。

なんてーかさ、悪役レスラーって感じ。

引退後は覆面レスラーが似合うんじゃないだろうか。

朝青龍もそんなポーズしたことがあったけど。

印象はぜんぜん違ってた。

横綱を目指してるなら、その違いを感じて欲しい。

今場所の相撲が良かっただけに、とても残念です。

もう1つの対戦。

負けたあとの、白鵬の唖然とした顔が印象的でした。

インタビューは、負けた方が悪い、と潔かった。

この対戦は可能性的にアリだったけど、ビックリした。

こちらは、ま、勝った日馬富士を称えたい。

大相撲初場所:妙義龍 8場所連続勝ち越し毎日新聞 2012年1月19日 21時28分

 ◇大相撲初場所12日目・19日
 ○妙義龍−北太樹

 入幕2場所目の妙義龍が、三段目だった10年秋から8場所連続の勝ち越しを決めた。北太樹を一気の寄りで何もさせず「自分の相撲が取れた」と満足そう。日体大在学中に国体で優勝し、幕下15枚目格付け出しで初土俵。4場所で順調に上がった新十両の時に、左膝に大けがをして4場所休場。三段目から再び上がってきた。残り3日間勝ち星を積めば、春場所は新三役の可能性もある。兵庫県出身の妙義龍にとって、「ご当地」での晴れ舞台になるだけに「残りも全部勝つつもりで行く」。

そんな中、注目してた妙義龍が勝ち越しを決めた。

おめでとう!

前頭5枚目だから、来場所はいい位置まで上がるだろう。

上位との対戦が、今から楽しみです。