大阪に帰ってきた。

大阪に帰ってきた。

大阪駅で電車を降りて乗換えをしてる最中…。

「何で今ここにいるんだ?」

一瞬、そんな不安がよぎった。

はじめての体験だった。

すぐに消えたけれど。

これが正常な感情なんだろうか?

茨城で芋ほりをしてきた。

今朝、余ったおにぎりと一緒に煮込んでおじやを作ってみた。

 ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ

隠し味にオリーブオイルを加えるのがポイント。

父が教えてくれた。

体調を崩した時に偶然見つけた味なんだとか。

さつまいも(または、かぼちゃ)に野菜くずを入れて煮込む。

最後に梅干しのおにぎり(ごはん)を海苔ごと入れる。

とろみが出てきたところで火を止めて。

溶き卵を入れて混ぜたら完成。

確かに、ウマい。

オリーブオイルを入れないときよりも、野菜の甘味が引き立っている気がする。

オリーブオイルに、こんな使い方があったのか!

母はオリーブオイルが苦手らしい。

小豆島から取り寄せたオリーブオイルでもダメだった。
(残っていたので、ぜんぶもらってきた。 ラッキー♪)

ニオイというか、香りがダメなのだそうだ。

でも、旅行先で食べたのは大丈夫だったのにな。

朝食に出されたサラダのドレッシングに使われてた筈。

ニオイをウマく消すようなコツでもあるのだろうか?

放射能汚染が心配なのだが、

取れたて野菜が美味しかったので、気にせず食べれた。

今朝のテレビ「あさイチ」でも取り上げられていた。

福島・郡山で、自宅で野菜を作り、井戸水を使ってる家庭でも、放射能は検出されなかった。

逆に、東京の方が高いくらいだ。

とは言っても、

自然界に存在するカリウム40と比べると100分の1くらいの値。

幸いなことに、土壌は汚染されていたとしても、農作物はさほど吸収しないものが多いらしい。

調べていたのはセシウム134と137だった。

一年後くらいから詳しい調査結果も出てくるだろうということだった。

お茶やキノコなどが騒がれてるのが気になるのか、

母もわざわざ京都の宇治のお茶を取り寄せてるんだとか。

宇治茶にしたのは、チラシが入ってたからなのだそうだ。

福岡の八女茶もウマいらしいよ!と言っておいた。

今後、影響が心配なのは魚介類。

シラスが好きで毎朝大根おろしに入れて食べている。

おつかいに行ったときに言われたのは、なるべく西の方で。

シジミも、地元の涸沼産ではなく、遠く離れた島根産。

地元の那珂湊で加工されているもからも意識が遠くなっていた。

エコは、どこへ?

まあ、そんなこと言ってられないのも事実だろう。

何でマスコミから出てくる情報と言ったらセシウムだけなん?

また国が大掛かりに隠蔽してるんじゃないかとかんぐりたくもなる。

危険な情報ほど迅速に出す、それが組織を維持する秘訣らしい。

この国はどうだろうか?

つい震災不安からくる苛立ちをぶつけてしまう。

お互いに、つらいところだ。

それにしても・・・大阪は平和だなあ。