祝!小笠原諸島、世界自然遺産登録♪

昨日の24日深夜、小笠原諸島が世界(自然)遺産登録が決定した。

小笠原諸島、世界遺産登録を決定 ユネスコ世界遺産委 MSN産経ニュース

 パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は24日、世界自然遺産の新規登録に関する審査を行い、日本が推薦した「小笠原諸島」(東京都)の登録を正式に決定した。

 日本の自然遺産の登録は、平成17年の「知床」(北海道)以来6年ぶり4件目。ユネスコ諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)は今年5月、固有種に富む独自の生態系を高く評価し、小笠原を世界遺産に登録するようユネスコに勧告している。

 日本が世界文化遺産に推薦し、諮問機関から登録勧告を受けた「平泉の文化遺産」(岩手県)は、自然遺産などの審査終了後に議題となる。

小笠原諸島、世界遺産登録決定 / TBSニュース 2011年6月25日04:04

 フランスのパリで行われている世界遺産委員会で、東京都の小笠原諸島が「世界遺産」に登録されることが決まりました。

 ユネスコ世界遺産委員会は、日本が推薦していた小笠原諸島について審議し、日本時間の24日深夜、全会一致で世界自然遺産に登録することを決定しました。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、今も進化を続ける独自の生態系が高く評価されました。

 「うれしいです。ほっとしました」(小笠原村 石田和彦副村長)

 東京から南におよそ1000キロにある小笠原諸島は、大陸とつながったことがなく、カタツムリ類や植物の中に独自の進化を遂げた固有種が数多く生息しています。その進化は今も続いていることから、小笠原は「生物進化の研究室」とも呼ばれ、各国の委員からも「非常によい内容の推薦」と賞賛の声が相次いだということです。

 また、世界遺産委員会は固有種の存在を脅しているトカゲなど外来種への対策を今後も継続するよう求めたほか、予想される観光客の増加についても対策を奨励しました。世界遺産への登録を機に自然と地域づくりとの共生が改めて問われることになります。

 一方、小笠原村の森下一男村長は村役場で現地からの連絡を受け、喜びの声を次のように語りました。

 「小笠原が世界自然遺産に登録されたのは村民として誇りに思う。これから貴重な自然を守って育てて活用していかなければいけないと」(小笠原村 森下一男村長)(25日04:04)

 (ノ´▽`)ノオオオオッ♪

おめでとうございます。

東洋のガラパゴス!?
小笠原は、まだ行ったことないんだよね。

これから観光客で混みそうやなあ。