自民党(小野寺五典議員たち)の答弁を聞いてたらイラついた。

衆議院予算委員会の答弁である。

自民党小野寺五典議員の質疑、聞けば聞くほどイライラしてくる。 その他もそうだけど。 今までを振り返ってみて、それを言える立場にあると思っているのだろうか? 不思議でならない。 (野次を飛ばした人の顔を画面の端に出すか、名前を字幕で出して欲しい。 デジタルになるんだから、そのくらいは期待してもいいよね?)

言ってることは最もだ。 でも、それらは今までの国政を担ってきた自民党が作り上げてきたことなんじゃないのか? 阪神・淡路大震災の時はどうだったのよ? どうやってきたのよ。

政府の質疑応答を聞いてると、民主党自民党もあまり変わりないような気がする。 誰かがが決めたことを、国会という公の場で説明してるだけ。 茶番のように見えてしまう。 政府側の政治家の意思が見えてこないのだ。

一方で、支持政党を見てると、震災後は民主党が低迷し、自民党が回復している印象がある。 でもさ、ちょっと考えてみて欲しい。 与党が自民党に戻ったとしても、昔に戻るだけじゃないのか? 今のままじゃ、何も変わらないと思うんだ。

ピンチはチャンス! よく言われることだ。 日本全体の空気をいっぺんさせるような思い切った政策が必要だ。 キレイなことはいらない。 大胆さが欲しい。 与党の民主党がやるべきことは退陣じゃない。 逃げちゃいけない。 国民のすべての負の意識を吸い取り上げて、復興の力に変えていくことだろう。 まだ見捨ててない。 もう少し、ふんばってもらいたい。

今春になって、大阪でもようやく新しい風が吹き始めた。 大いに頑張って欲しい。

風が吹かないところは、過去に戻るしかないのだろうか?