目標。

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜

深夜にやっている高校野球アニメです。

> 第13話(最終回)「また始まる」

今回は夏の県大会で敗れた直後の話でした。

一人一人が目標を出し合って、一からチームの目標を決めようとしてる場面。

みんな精一杯考えて、県大会優勝(甲子園出場)と紙に書く中、三橋と田島だけは甲子園優勝!全国制覇!

それを聞いたあとの、それぞれの反応が面白かったです。

書きたくても書けずに、全国ベスト8とかもあったりして。

とても興味深い内容でした。

目標をどこに置くかって、とても大切なこと。

特により具体的でより明確なイメージを持つこと。

ずっと曖昧な目標のままやってきた自分だったから。

今だからこそ痛感しています。 目標の大切さを。

働いていたときなんかも、目の前の仕事に追われるだけで、みんなと目標を話しあったこともなかったし。 バラバラになっちゃったよね、結局さ。

---

サッカー日本代表がベスト16を決めました! おめでとう!

その中心となっているは、間違いなく本田選手でしょう。

高い目標を掲げてチームを引っ張っています。

でも、一人では勝てないのがサッカー。

ほんとスゴい存在だと思います。 岡田監督もね。

あの個性集団をまとめあげているのですから。

本田選手はベスト16進出を決めても満足してない様子。

みんなの前でワールドカップ優勝!と豪語してるから…と。

なるほどね。

自分の中でのプランが固まってないうちは、

なかなか人前では目標を公言できないものです。

自分に対して好意的な人の前でならいいんですがね。

そうでない場合は、高い目標ほど、周りからは馬鹿にされたり、批判の的にされてしまうのがオチです。 特に、今の日本では「出る杭は打たれる」って風潮があったりしましたからね(もう過去のものと思いたい)^^

それでも、あえて公言したことに、ボクは大きな意味を感じました。

岡田監督のベスト4もそうです。

中途半端だと思ったけれど、まぁ、良いところを攻めてるなと思いました。

道筋がぼんやりと見えてきていたのかもしれません。

だからこそ、あの落ち着いたプレーができたのかなって。

大舞台でプレッシャーは誰でも感じる当たり前のモノです。

そのプレッシャーでつぶれてしまうのか。

それとも、自分のパワーに変えてしまうのか。

これが一流かどうかの境界線なんでしょうね。

他の選手が調子が悪いと思ったら、プレッシャーもあるようなことを岡田監督は言ってました。 選手と話し合って、調子を見て起用してるんだそうです。 なるほどね。

過去は昨夜で終わっているということを忘れずに。

今日の勝利は今日の勝利として、周りがが騒いでいればいいことです。

目標の実現のために、更に上を目指して頑張ってください。

特に、中村(俊)選手には。もう一皮剥けて欲しいよ!

じゃないと、今の日本じゃ上にイケへんと思うし。

---

何よりも大切なのは、どこから出発するかじゃない。

どこで終わるかということです。

そのために掲げる目標なんだと思います。

目標をイメージしたときに、ワクワクできるかどうか。

心の底から信じてあげられられるかどうか。

目標を愛してあげられるかどうか。

目標は、高ければ高いほどいいんです。

今は道筋が見えてなくてもいいんです。

見えてる範囲で、小目標を設定すればいいんです。

探し続けていれば、きっと見つかるはず。 道筋が。

頭を切り替えて、頑張れっ!