次の衆院選、現・与党には入れません。

衆院選が近づくにつれ、各党のマニフェストも徐々に出始めているようです。 いくつかある比較サイトは、すべてが出揃っていないためか、まだ更新途中のようでした。民主党のマニフェストに、地方との協議が入ってないとかで大阪府知事の橋下さんが叫んでましたが、どうやら新しいバージョンでは入るとか言われて納得したようです。 選挙前に地方の言いなりになりつつある各党の姿が目に浮かびます。 ・・・情けない。

今度の選挙の焦点はどこにあるのか？ いろいろあるのかも知れませんが、ボクは政治からの官僚権限の大幅削減を主眼に置いています。 ですから、このまま進むのであれば現与党側に票を投じることはありません。 官僚の言いなりになってればいいなんて時代は終わりました。 官僚の権限を小さくすると共に、現場の意見を組み込みやすくする必要があるのは言うまでもありません。 そして、最低限実現して欲しいことは、天下りの完全排除。 天下り斡旋所まで作っちゃって・・・。 事務員でもいいから最後までお国のために働きなさいよ。 痛みを分け合ってこその国政だと思います。

あ〜、あと小泉さんが進めてた改革は前進あるのみ。 官僚主体の中途半端な政策が、結果、悪い影響を与えてるようなので。

今日のひとこと： ばらまきは、時代遅れの経済学。