愛について。

以前こんなブログを書きました。

愛ってなんだろう? 2008年11月 3日 (月)





読み返してみると、やっぱりゴチャゴチャしていると感じました。
で、また新しく書いてみました^^

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愛って何さ、アイって何さ、あいって何さ、aiって何さ、時に「eye」になったり、「I」になったり、「会い」たかったり、「藍」色だったり、良くわからない。

八百万の神のように、愛にも色々あるのだろうけれど、本当は、とても単純で、もっと簡潔なことなのでは!?

そんなことずっと考えていました。

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ボクが辿り着いた結論は、こんなんでした。

「愛とは心のエネルギーの源であり、感情の生みの親。」

以下の3点により、愛を持ち続けることができます。





 1: 気付くこと。
 2: 関心を示すこと。
 3: 感じること。

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 1: 気付くこと。

まず、愛には対象があるのだと思います。 対象は、人でも、動物でも、モノでも、OKです。 とにかく、対象に気付かなければ、愛は生まれません。

これは湧き上がった自分の感情に気付くと言うことです。

 2: 関心を示すこと。





次に、愛が生まれると、好き嫌いという感情が自然と沸いてきます。 その感情が大きいほど、自分との関係も強くなります。 人によっては運命を感じることもあるかも知れません。

でも、まだ、一時的な感情によって意識してるに過ぎません。 放っておくと、すぐに(10分くらい)で消えてしまいます。 ですから、すぐに何らかの行動に移す(関心を示す、自分の外に出す)ことが大切です。 心のメモは意識し続けていないと消えてしまいます^^



その行動によって対象を知れば知るほど「好き」が強くなります。 逆に、知らなければ不安となり心に居座り続けます。

 3: 感じること。





最後に、愛は対象があってはじめて生まれる心のエネルギーです。 対象を無視しては、愛の行き場が失われてしまいます。 ですから、愛を感じた対象が今どういう状態なのかを感じてあげることが、とても大切なんだと思います。





そして、その対象との結び付きを意識しながら、時には押してみたり、時には引いてみたりして、対象とのコミュニケーションを常に働かせてないと愛は育ちません。 押してばかりでもダメ。 引いてばかりでもダメ。 そのバランスが大切なんだと思います。 とてもとても繊細なんですから。