今週のはじめの一歩。

Round 841 「雑なボクサー」

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以下、ネタバレあるので注意。
































主人公である一歩たちが見守る中はじまった

ライバル・宮田と、宮田の宿敵ランディーとの試合。

宮田の持ち味であるカウンターとスピード…。

戦いの中で、その両方を失ってしまった宮田。

それでももがく様に捨て身で打ち続ける宮田。

ランディーの台詞。

「一皮向いたらこんな雑なボクサーになっちまうとはな…」

周りでは誰もが絶望の悲鳴をあげる中で

何も言わずに見守り続ける宮田の父親がありました。

固唾を呑んでジッと見つめる主人公の姿がありました。

今回この二人には台詞なし!

だからでしょうか、、、とても印象に残りました。

宮田が生まれ変わる予感を十分に漂わせていますねw

ランディーの台詞もその複線になっている感じでした。

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少し脱線して…。

ランディーの過去も、少しだけ明かされていました。

父親を失いながらも、一人で成長してきたんですね。

奇しくも、自分たちの父親のスタイルに似ている二人。

 ・宮田は父親のスタイルを意図的に真似た。
 ・ランディーは一人で試行錯誤し続けた結果。

似ているようでも、その過程は大きく違っていました。

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と、元に戻って…。

かつて、飲んだくれていた宮田の父親。

その彼がボクシングに復帰できたのは、

父親を姿を見よう見まねでシャドーボクシングをする、

幼い宮田の姿を見てしまったからでした。

その姿に惚れ惚れした…天賦の才にを見た…と。

今の(宮田)一郎は本来の彼のスタイルじゃない…と。

さてさて、一体どんな展開になるんでしょうね?

次回が楽しみです♪

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そう言えば、また、新シリーズがテレビで放送してる?



 はじめの一歩 New Challenger (日テレ内のページはこちら)
 (日テレ系列 火・深夜25時29分〜)