オンラインゲームにおけるアカウント売買について。

以前、ボクもオンラインゲーム(いわゆるネトゲー)をしていた。
今はもう引退して、キャラは永遠の眠りについた。
(と言うか、いつでも復活できるらしい。笑)

ゲーム中にチラリと話を聞いたことががるけど、
アイテム売買は知ってたけど、
アカウント売買まであるんやね。

リアルマネートレードは韓国や台湾では常識。
・・・日本にまで浸透してきてるのかな?

ネット内のお金では取引したことはあるけど、
現実世界のモノを仮想世界の中に持って行こうとは
思わなかった。際限がなく秩序が乱れてくるし。

ただ、辞めてしばらく経ってみて、
最近、チラリとアカウント買取専門サイトを見たら、
少し心が揺らいだのも事実。

その時に浮かんだのが、
昔、仲間と楽しく遊んだ光景だった。
ずっと使っていたキャラの愛着を思い出した。
そのキャラが他の人にいいように使われるかと思うと
耐えられなくなった。自分を汚されてるようで…。

時間をかけた人だけが
いろんな楽み方ができるって面もある。
いろいろ改善されてきているところもあるけど、
強いって一つのステータスだったし。

時間がないけど、お金はあるって話。
わからないでもない。

ゲームという、自分の技術を生かした職業に
なりつつあるのかもしれない。

でも、何か違う気がするんだ。
ゲームだからいいとか、そんな話じゃなくって。
そこに自分はあるのか?