小沢氏の政権批判をみて思った・・・「行動が伴わない批判は、ただの愚痴」。
面白くなってきました！
小沢氏は裁判には勝ったけれど、胡散臭さは消えてない？
潔白ではなくて、限りなく黒に近い灰色・・・と、
マスコミには報道されるありさま。 （（笑））
はじめから結果がわかっていたかのようなツマラナサ。
胡散臭いのは、、、誰？
「過去の事実は消せない」ってこともあるのでしょうが、
それではけなないような気もします。
小沢元代表、首相の政権運営批判 あつれきが鮮明に ／ 日本経済新聞 2012/4/28 20:36
消費増税を巡る民主党内の攻防が激しくなっている。小沢一郎元代表は28日、自らの裁判の無罪判決後初めて公の場に姿を現し、野田佳彦首相の政権運営を厳しく批判した。一方、首相は消費増税を含む社会保障と税の一体改革の国会審議が始まるのを前に、改革の実現に意欲を示した。首相と元代表のあつれきが改めて浮き彫りになり、消費増税法案の行方は混沌としている。
「２年半前の総選挙で訴えてきた原点、初心をなおざりにして忘れてしまっている」。元代表は同日、栃木県真岡市で開いた自らに近い衆院議員の会合でこう強調し、消費増税法案の今国会成立を目指す首相を批判した。「期待感が大きかっただけに国民の失望、批判がいま我々に向けられている」とも語った。
26日の無罪判決には言及しなかった。次期衆院選に関して「（任期の）４年間、まるまるもったことはほとんどない。解散という仕組みがある以上、政局の動き次第でいつ衆院選になるかもわからない」と指摘。消費増税法案の審議状況によっては、早期の衆院解散もありうると訴えた。
一方、首相は28日、都内で開かれたメーデー中央大会に出席。消費増税法案について「国力と民力をよみがえらせるための第一歩であり、与野党の壁を乗り越えて何としても成立させる」と述べた。自民党との協力も視野に、あくまで今国会での成立を期す考えを強調したものだ。
消費増税など一体改革の関連法案は５月の大型連休明けに順次、衆院で審議入りする。民主党は同じ連休明けに開く常任幹事会で、小沢元代表の党員資格停止処分の解除を話し合う。元代表が党内での「復権」をにらみ、政権への圧力を強めるのは必至だ。
首相と元代表の間に立つ民主党の輿石東幹事長は、党内の結束維持に腐心する。28日には甲府市内で開いた集会で「心を一つにしていくことが民主党に問われている」と語り、一致した行動を呼び掛けた。
民主党の最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も28日のメーデー中央大会で、民主党政権の現状について「政権交代から２年半余りたつが、国民が期待を寄せた熱い思いは失望と落胆に変わった」と強い表現で不満を表明。「与野党が立場の違いを克服して合意形成を図り、政策課題を実行するよう心から願う」と要望した。
小沢元代表“内閣は初心忘れている” ／ NHKニュース 2012年4月28日 19時4分
小沢元代表 法律成立目指す野田政権を批判
みずからの政治資金を巡る裁判で、無罪判決を受けた民主党の小沢元代表は、２８日夜、栃木県真岡市であいさつし、「政権交代を目指して国民に訴えた原点、初心を、われわれの内閣、政府は忘れてしまっているのではないか」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立を目指す野田政権を批判しました。
民主党の小沢元代表は、栃木県真岡市で開かれた同僚議員の会合に２８日夜、出席し、２６日に無罪判決を受けたあと初めて公の場で発言しました。
この中で、小沢元代表は「われわれが２年半前の総選挙、政権交代を目指して国民に訴えた原点、初心を、われわれの内閣、政府は、なおざりにして忘れてしまっているのではないか。期待感が大きかっただけに国民の失望や批判がわれわれに向けられていると思う」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立を目指す野田政権を批判しました。
そのうえで、小沢氏は「政権を持っているんだから、やる気になれば何でもできる。ようはリーダーがきちんと決断し、責任を持って、『国民の生活が第一』という旗印の下で、力を合わせれば皆さんの支持を取り戻すことができると思う」と述べました。
ただ、今回の判決については、触れませんでした。
言っていることはもっともだし、共感するところも多い。
でも、口では何とでも言える。 そう思われてしまっている。
結局、見掛け倒しなんでしょ？
行動が伴わない批判は、ただの愚痴
大阪の橋下市長が勢いづいているとしても、今は蚊帳の外。
カギを握っているのは、小沢氏の動きだ。
他には見当たらない。
それをわかっているからこそ、今、叩かれている。
焦りが見え隠れする人たちに・・・。
日本の救世主になるか破壊者になるかの分岐点は、
まさに、今だ。
そして、平成元年、消費税が導入されて以降、
日本の経済が上向きになったことは、一度たりともいない。
頭で動くな、気持ちで動け
金で動くな、命が動く
