そう言えば、募金が嫌いだったっけな。

良いことだと言われて、たまに募金をしてる。

でも、ボクは募金が嫌いだった。

なぜだかわからないけど、嫌いだった。

思えばさ、募金をしても、そのときだけだったっけ。

その後、どうなったかは気にも留めなかった。

とりあえず、形だけ体裁を保ってた。

「オレってスゴいだろ?」

そんな感じでいきがっていたのかもしれない。

流石に恥ずかしくて、誰にも言えなかったけど。

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今朝の朝イチ飯館村での被災地支援が取り上げられてた。

メインテーマ: ワンコインから始める被災地支援 2012年2月8日(水)

ゲスト:金子貴俊さん(俳優)、宮崎美子さん(俳優)、伊勢谷友介さん(俳優)リポーター:藤井彩子アナウンサー

夢を実現するため、全く新しい形でお金を集める方法が被災地で始まっています。ある企画に共感した人がワンコイン(500円)から参加でき、目標金額に達すると企画が実行されるというものです。自分のお金が何に使われるかわからない寄付や募金と違って、使途が具体的でその後もつながりを保てるのが特徴です。この仕組みを使って被災地支援を行っているのが、俳優の伊勢谷友介さんたち。ネット上に被災地を応援する場を立ち上げたところ、いくつもの企画が実現しました。中でも注目は、伊勢谷さん自ら仲間とともに呼びかけた「福島県飯舘村の子供たちにすてきな卒業式をプレゼントしよう」というもの。原発事故の影響で故郷からの避難を余儀なくされ、卒業式を行えなかった112人の子供たち。9か月遅れの卒業式とその後に行われた卒業記念コンサートにはシンガーソングライターの岡本真夜さんたちも駆けつけました。また、伊勢谷たちは子供たちに未来の自分に向けた手紙を書いてもらい、タイムカプセルに入れることを提案。子供たちは“二十歳の自分”へどんな言葉をつづったんでしょうか。伊勢谷さんをスタジオに招き、被災地支援の新たな取り組みについて考えました。

■新たな支援の仕組みとは?

例えば、被災地で「ラーメン屋台を始めたい」と思った人は、インターネット上に企画を立ち上げます。その際、趣旨やお金の使い道を明記し、目標金額を設定するのがポイント。

インターネットで見た人はその企画に賛同した場合、500円や1000円から参加できます。目標金額に到達すると、はじめてお金が企画者へ渡り、企画は動き出します。

■これまでの被災地支援と違う点

【企画を立てた人】融資ではないため、返済も利子を払うこともありません。

【支援者】
1.募金とは違い、お金の使われ方がとても明確です。
2.進捗(しんちょく)状況をホームページなどで見ることができ、感動を分かち合えます。

■目標金額に到達しなかった場合は・・・

目標金額には詳細な内訳があります。その金額に達しないということは、企画を実行に移せないことになるので、企画者にはお金が渡りません。

■新しい被災地支援に参加したい場合は・・・

支援の仕組みは「クラウドファンディング」や「マイクロパトロン」と呼ばれているので、キーワードで検索してみてください。被災地支援以外のものや投資をするタイプのものもあるので、内容をよく読んでください。なお、伊勢谷さんたちの被災地支援は『元気玉プロジェクト』というものです。

新しい被災地支援方法を紹介した番組だった。

紹介してたのは「元気玉プロジェクト」〜?リバース・プロジェクト

紹介者は、イケメン俳優の伊勢谷友介さん。

番組で取り上げていたのは「クリスマスに卒業式をプレゼントを」。

イベントの〆として、岡本真夜さんのTOMORROWが流れていた。

こういう寄付や募金の「見える化」って、素敵だと思った。

一方通行じゃなく、繋がりも感じられそうやしね。

キーワードは、「クラウドファンディング」や「マイクロパトロン」。

・ある企画に共感した人がワンコイン(500円)から参加
・目標金額に達すると企画が実行。 達しないと・・・?
・進捗状況がホームページなどで確認できる

自分のお金が何に使われるかわからない寄付や募金と違い、
使途が具体的で、その後もつながりを保てるのが特徴

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以前に大原三千院に立ち寄ったときの話。

ここの庭の池をみながらお茶を飲むのが好きでして。

たまに行っては、まったりとしている。

キッカケは、傷心の女性が多いと聞いたからw ←
出会いを求めて行ったけど、意外と独り者は少くて^^
(友達と行く方が多いみたい)

それで、いつの間にかあのお庭の空間にハマってしまった。

京都で一番好きなお気に入りの場所。

ある日、出口付近で寄付を募っていたことがあった。

財布を見たら、千円ちょっとwww

 ヾ(- -;) あ゛っ・・・

千円から受け付けていたので、寄付してみた。

ま〜、ここには大分お世話になってるし。

帰りはスルット関西のカードもあるし、大丈夫だろ。

後日、忘れた頃に、招待券付きの葉書が届いた。

「○○が完成したから、よかったら見に来てください」

 w( ̄△ ̄;)wおおっ!

行ってみると、出口付近に立派な建物が出来ていた。

中には曼陀羅みたいな文字?が展示されていた。

よくわからなかったが、吸い込まれるようで、見事だった。

なるほど、こんな風に使われたんだな。

寄付して良かった・・・心底、思えた。

使われ方、ちゃんとわかるようになってる所もあるみたい。

意外と、身近にもあるもんね。