極める!加藤夏希のチョコ学1/4(2012年2月6日放送)

加藤夏希のチョコ学
Eテレ 2012年2月6日(月)午後10時25分〜]
Eテレ 2012年2月13日(月)午前11時30分〜](再放送)

 こだわりを持つ著名人が、自らそれを極める旅に出発し、その道の研究者やプロを徹底調査、おのれのこだわりを磨きながら、オリジナルの「学門」を作り出す「極める!」。バレンタインデーを迎える2月は「チョコレート」に注目する。
 チョコのおいしさを引き出すための様々な知恵、カカオの原産地・メキシコでの、カカオとメソアメリカ文明の歴史、医療の現場で注目を集めるチョコの効果、世界で活躍するショコラティエの職人技など、様々な角度からチョコの世界を描く。
 取材におもむくのは、チョコが大好きだという女優の加藤夏希さん。チョコに熱い思いを寄せる人たちに出会い、その奥深い魅力を極める。

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メモ書き

■ チョコレートの歴史

カカオはメキシコ。 神の食べ物。

大航海時代にスペインが発見。 16世紀頃

植民地にして生産。

栄養ドリンクとして貴族に広まる。 ショコラテ。

その後、100年もの間、スペインは秘密にしてた。

ルイ○世に嫁いだ姫と一緒にフランスに漏れ、広まる

産業革命を期に、ココアやチョコレートとなる。 18世紀頃

今のチョコレートになるまでには、4つの技術革命があった。

1.脂肪分を取り除くことで、ドロドロが飲みやすくなった。

 ココア = カカオ豆 − カカオバター

2.バターを加えることにより、飲み物から食べ物になった。

 チョコレート = カカオ豆 + カカオバター

3.ミルクを加えることで、苦味がまろやかになった。

 チョコレート = カカオ豆 + カカオバター (+ミルク)

4.より細かく粉砕することで、とろける口当たりになった。

ココアが生まれた頃、カカオバターは捨てられていたらしい。

チョコレートは、勿体無いから生まれたのかもね。

「勿体無いが世界を変える」

素敵っす。

ますます好きになっちゃった。

チョコレートの歴史

チョコレートの歴史
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