ぜんぜん重要でない重要メール。

Gmailの便利な機能に、こんなんがある。

「重要なメール」を仕分けて目立つ上の方に表示する。

いくつかのメーリングリストに登録してみたら、とたんに増えた。

う〜ん、待つというか、慌しいというか、焦りというか。

奥ゆかしさが足りへんな。

世間とのギャップに驚いてしまった。

この機能は、送信者の重要度で判断しているのだろう。

使い方によっては便利だが、電話と一緒、

迷惑な話にもなりかねないと思った。

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最近、思うことがある。

コミュニケーションするということは、相手の時間も使っているといういこと。

こちらはたくさんの時間があるからいいんだけれど。

相手は、たぶん忙しいときもあるのだろう。

世間ではタイミングなどと言うのかもしれない。

今までは、それがわからなかった。

意識してたつもりだけれど、どちらかというと、こちらの用件だけで済ましてたように思う。

相手の状況を想像する余裕もなかったんだなあ。

あらためて、そんな昔の自分を労ってみる。

おつかれさま。