【レシピ】肉汁ジュワ〜っな美味しいハンバーグ〜すいエんサー(2011年5月17日放送)

すいエんサー  (すいエんサー@ついったー)
2011年5月17日放送

メモ書き。
( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう

焼きたて版→
冷めても版→

[焼きたて版!肉汁ジュワ〜っな美味しいハンバーグ]

◇材料(2人分)

・牛挽き肉 200g
・タマネギ 40g(みじん切り)
・パン粉 20g
・牛乳 20g
・卵 20g
・塩 小さじ1/2(1.5g)
・こしょう 少々

◇作り方
?みじん切りにしたタマネギを、弱火で飴色になるまでじっくり炒め冷ます ★肉の脂が溶け出さないように、しっかりとタマネギを冷ましておくこと
?パン粉・牛乳(入れすぎない)・卵を混ぜる
?ボウルに牛肉・塩を入れ、肉を温めないようにヘラで毛羽立つまで練る ★牛肉に塩だけを入れて練ると粘りが出るので、脂を閉じ込めることができる
?ボウル?の肉にこしょう・?・?を加え、手で米を研ぐようにすばやく混ぜる ★冷やした手で混ぜる(温かい手だと体温の熱で肉の脂が溶け出し、表面がテカテカしてくる)
?両手でキャッチボールをするようにパンパンしながら空気を抜き、平たい円形にまとめて真ん中を少しへこませる ★空気が残っていると焼いてるときに穴が開き、そこから肉汁も逃げてしまう
?フライパンを温めて、弱火で片面をこんがり焼き色がつくまで焼く(横から見て下半分の色が変わるまで)、もう半分を同じように焼く(ハンバーグの中心を押して、弾力があれば火が通っている) ★強火で焼くと中に火が通る前に焦げてしまう

※必ず失敗するお料理キッチン!ハンバーグ編」より
※5月10日(火)後6:55〜 Eテレ(教育)放送
※5月14日(土)前10:00〜 Eテレ(教育)(再)放送

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[冷めても版!肉汁ジュワ〜っな美味しいハンバーグ]

≪変更点≫
0.タマネギをさっと炒めて、水分が残ったタマネギを使う ※タマネギの水分もジュワ〜の素にする
1.鶏肉を加える。 ヘラで牛肉と鶏肉を混ぜる ※塩は不要
2.マッシュルームをみじん切りにする。こしょう・パン粉・牛乳・卵・冷ましたタマネギ・マッシュルームを混ぜて、空気を抜く

→このままだと焼いた後に肉汁が出てきてしまう
…そこで…レタスで包み焼きにする

3.ハンバーグの両面を焼き目をつけてから、茹でたレタスで包み、上を爪楊枝で止める。 フライパンにレタスをしき、包んだハンバーグと水を入れて蒸し焼きにする

・鶏肉? → 脂は肉の種類によって溶ける温度が違う。 牛肉はおよそ40℃〜50℃で溶けるのに対して、鶏肉ではそれよりも低いおよそ30℃〜32度で溶ける。だから、鶏肉の脂は口の中の体温で溶けてくれるので、鶏肉入りのハンバーグは冷めていても、よりジュワ〜が実感できる。

・マッシュルーム? → キノコは繊維が多く、身に隙間がたくさん開いている。 だから、調理したときには調味料や油、水分などをたっぷり吸収して、中に蓄えてくれる。

・レタスで包む? → ハンバーグをレタスに包んで蒸し焼きにすることで、肉汁や水分が外に流れにくくなり、冷めてもジュ〜シ〜なハンバーグができる。

お弁当に入れるときは、余熱をとってから冷蔵庫でキチンと冷やすこと。 安全に十分注意してください。 特に夏場は(傷みやすいので)気をつけてください。

※冷めても肉汁ジュワ〜っとなる おいしいハンバーグを作りたい!!
※5月17日(火)後6:55〜 Eテレ(教育)放送
※5月21日(土)前10:00〜 Eテレ(教育)(再)放送

すいエんサーガールズ: 伊藤梨紗子、黒田瑞貴清野菜名
ゲスト:榊原郁恵
語り:伊吹吾郎
焼きたて! →失敗の達人 内田麻理香先生
冷めても! →日本大学 生物資源科学部 陶慧講師

以上。