オマケにゃ弱い性分です。
今朝のテレビの向こう側でのおばあちゃんの話…。
普段は海女さんで、漁の無い時期だけ花を売ってるそうな。
お花は畑で手作り。
そんなばあちゃんがお得意さんに送る花を詰めていたときのこと…。
「サービス」
と書かれた紙で包まれた花が一束、オマケに添えられていました。
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オマケがあると、普通の人はどう思うのかな?
「ちょっと得した気分」
こんな感じ?
でも、以前のボクは違ってたんよねえ。
なんて〜か、その気持ちが重くて、煩わしかった。
だからさ、スーパーやコンビニを使うようになったのかも。
お金だけ払えばいいし、楽だった。
いつの間にか、モノを値段だけで見るようになってたのかも。
その向こう側には何も無くて。
そんな虚しさも実感なくて。
それは「なぜかな?」って。
ひとえに「自尊心の低さ」からかなって思う。
無性にさ、人と比べずにはいられなかった。
そいで、勝手に「人を見下してた」ように思う。
「自分が見下されてる」と感じてたんでしょうね。
これって、誰にでもあることなのかな?
あ、ビックリマンチョコ(シールのオマケ)は好きでしたよ。
自我が芽生え始めて、
頭の中に世間が蠢き始める、思春期以降の話やね。
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おばあちゃんが言ってたこと。
「笑顔になってくれたら嬉しい」
オマケなどのサービスって、
相手の心の負担にならないようにやるんだろうね。
(つまりは、自分の心に負担をかけないこと?)
一緒に心も添えて。
「買ってくれて嬉しいです!」
「出逢いをありがとう♪」 (有難や)(有難や)
最後に、お得意さんからもらった手紙が紹介されてました。
(むっちゃキレイな字やったわ)
たまに、こういった手紙があるからやってられるんだ…と。
ばあちゃん、テレビの向こう側で微笑んでました。
こっちも笑顔になってくるじゃないの。
そんなやり取りができたら、
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!