起床時間を調整する方法。
起床時間をもっと早くしたい!
でも、なかなか朝早く起きれなくて・・・。
そんな人って、意外と多いんじゃないでしょうか?
他にも、夜更かししちゃったとか、時差ぼけとか。
さまざまな理由で起床時間がズレてしまうことがあると思います。
そんなとき、無理やり戻すこともできるんですが・・・。
朝起きたときに体が・・・
┌┤´д`├┐ダル〜
こんな風になってしまいます。
体(脳)への負担が半端ないんですよねぇ^^
無理やり戻すとしても連続ではやりたくないものです。
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あまり体に負担かけずに起床時間を戻すことはできないものか?
自分の体を使い、いろいろ人体実験をした結果、
どんなにズレていても1週間で元に戻せることがわかりました。
ここでは、その方法を紹介します。
普通の日常生活を送っている人には、現実的でない方法です。
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■ まず、やること。
自分の睡眠パターンをチェックします。
・就寝時間 ←布団に入った時間
・覚醒時間 ←目が覚めた時間
・起床時間 ←布団から出た時間
この3つの時間を、紙に記録してください。
覚醒時間と起床時間を別々にしたのは、中途覚醒する(睡眠途中で目が覚めてしまう)人や、二度寝してしまう人のためです。 目が覚めてすぐに起き上がれる人は、この2つが同じになります。
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■ 次に、起床時間をどちらにズラすかを決めます。
もし、起床時間を前倒しする場合には、1日に最大で1時間まで。 1週間で7時間までズラすことができます。
もし、起床時間を後倒しする場合には、1日に最大で2時間まで。 1週間で14時間強までズラすことができます。
このくらいが、体(脳)に負担の少ないやり方です。
前倒しよりも後倒しの方が融通か利きますし、楽だと思います。
今日のボクは昼の2時に布団から出ました。 この場合は明日に布団から出る時間の目標は昼の1時(又は4時)に設定します。 1日に1時間ずつ前倒していくと、1週間で−7時間、昼の2時だった起床時間は朝7時になります。 1日に2時間ずつ後倒ししていくと、1週間で+14時間、昼の2時だった起床時間は朝の4時になります。 この場合だと朝5時〜6時が抜けてしまいますが、その場合は後倒しの時間で調整すると良いでしょう。
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■ 起床時間の調整は、就寝時間で行います。
ここが肝心なところ。
○ 就寝時間になったら、部屋を真っ暗にして横になります。
暗がりが苦手な人は薄明かりでもOK。 反射光などにして直接光を目に入れないように気をつけてください。
○ 眠れない場合は、そのまま横になっているだけでもOKです。
目を閉じて横になるだけでも、十分に脳は休まります。 一晩中眠れなかったとしても、意外とウトウトしてるもんです。 もし1週間寝れなかったとしても、死にはしません。
眠れないからと言って、パソコンやケータイなど目に負担になるものは避けてください。 本もNGです。 目を使うことで、逆に頭が冴えてしまう恐れがあります。 音楽など聴覚への刺激はOK。 アロマなど臭覚への刺激を利用するのも良いと思います。
○ 食事は就寝時間の2時間前までに。
就寝前にはなるべく胃袋に食べ物を入れない方が得策です。
小腹が空いたら、「その場ダッシュ」を全力で20秒間♪
この裏技で大抵の空腹は忘れてくれます。
○ その他
お風呂に浸かる。 シャワーよりもリラックスできます。
夕食前に軽い運動を30分。
体が疲れていると睡眠も深くなります。
ついでに筋肉が付いてくるとイライラも減るような気がします。
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■ 朝起きてから・・・
太陽の光を浴びてください。
これで体内時計(脳)がリセットされます。
水分を補給し、胃袋に食べ物を入れてください。
これで体内時計(内臓)がリセットされます。
水分補給は、朝のうちにトイレに行くためでもあります。 正常な人ならば、胃袋に食べ物を入れてから約1時間、あとは立ち上がって体を動かすだけでトイレ(大)に行きたくなるはずです。 時間は個人差があるので、各自チェックしておくと良いでしょう。 便秘の人は無理しないでください。
忘れないうちに、起床時間を記録してください。
そして、次の就寝時間を決めます。
決して無理だけはしないでください。
失敗したら、最初からどんぞ (-ω-)/ てへ。