月山縦走っ!

初めて山形県に行ってきました。

出羽三山の最高峰、月山への登山です。

今回はツアーでの参加。 楽チン♪ 楽チン♪

バスで月山北側にある8合目まで運んでもらって、そこから山頂を目指して3時間。 木道&石道で、とても歩きやすいコースでした。 曇っていたのも良かったのかも。  途中、パラパラと振られましたが、小ぶりで済みました。  自称・晴れ○さまさまです。

そして、何より、お花がとても綺麗でしたw

 (−p■)q☆パシャッパシャ☆

列が乱れてしまうので、あまり写真は撮れなかったのですが^^

10時過ぎに山頂に到着して、少し早めのお昼。 7時から登り始めたので、ちょうど3時間ちょっとですね。

現地ガイドさんもついて。 30代? 若くてイケメン、しかも、謙虚。 何でも良く知っていると、参加メンバーからも評判が良かったみたいです。

ペースはゆっくりめ&絶妙なタイミングでの休憩。 歩いた後でわかったのですが、筋肉痛がまったく出ませんでした。

 ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゜Д゜) ス、スゲー!

「どんな急なところでも、ペースさえ守ればイケますよ〜。」

この若さで、あのペースが保てるのか…。 流石です。 今回は本当に痛感しました。 山は早く登れば良いってもんじゃないんだね^^  体力があると、ついつい速いペースで登ってしまいがち。 特に男性の方は、その傾向が強いように思います。

そうそう。 この前テレビでやっていたのですが、山道は小股で歩くと良いそうです。 小股だと大きな筋肉を使うので脚が疲れにくい&お尻から脚に掛けてのラインもスラッとなるんだとか。 確かに、ゆっくり登った今回は、まったくと言って良いほど疲れませんでした。 時間は掛かりますが、体力温存にもなる感じです。

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山頂には山小屋がありました。

一泊して日の出を拝んでから帰ってみるのも良さそうです。

出羽三山、月山、湯殿山羽黒山は信仰の山。 そんな月山の山頂には神社があります。ここでお払いを受けたいがために登る人もいるくらいですし。 お払いはワンコイン(500円)也。

ちなみに、月山の山頂は神社の中にあるそうで、タダでは登れませんwww ま、ボクはあまりこだわらない方なので、どっちでもいいんだけどさ。 後から悔しがっている人がいたもので。 そう言えば、小屋の前という中途半端なところに月山の標高の数値が書いてある標識があったな〜。 いろんな意味で、不可思議な山でした。

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お昼を食べ終わった頃から晴れてきて、秋田県との県境にある鳥海山も見事に見ることができましたっ♪

 オオーw(*゜o゜*)w

雲の掛かり方が、これまた素晴らしいっ!!

そして、山頂を過ぎた花畑あたりで記念の集合写真。

 (−p■)q☆パシャッ☆

驚いたのは、花畑の反対側に広がっていた絶景っ! 急な下りの先に広がる山々の稜線と、ゴール地点となるリフトまで見渡せるくらいに、とても空気が澄んでいました。 遠くでは、朝日岳(山形&新潟の山)も見え隠れしていましたし。 モクモクと出ている雲が、またなんとも言えません。

「日本じゃないみたい!」

まるで外国にいるような雄大な風景でした。

帰りのリフトまでは約2時間半〜3時間弱。 途中休憩を何度か挟み、絶景を眺めながら急な坂を降りました。降りるのは、楽チン♪ 楽チン♪ でも、登るのはとても大変そうに見えました。 平日にもかかわらず、家族連れが多かったです。 そうか、反対側にはリフトがあるのか…どうりで。 子どもはサクサク登って行きますが大人は・・・^^; がんばれ〜w

途中に何度か沢があって雪解け水で汗だくの顔を洗って・・・むっちゃ気持ちよかったです♪ そうそう。 積雪も残っていたんですよ! なんでも、月山は雪深い山だそうで、スキー場も春になってから開かれるんだそうです。 春に咲く花も、9月に見られるんだそうで、不思議な空間みたいです。

最後、ゴールのリフト小屋直前で雨に降られてしまいましたが、小屋に駆け込んだら間もなくして雨も止んでくれました。 そして、10分以上かけてリフトで降りたら、水飲み場があって、これまたうまいっ!! バスに乗ったら強い雨。 ナイス♪ タイミング!  雨が止んだ月山ダムには虹が掛かって綺麗でした。 至れりつくせりです。

月山がこんなに綺麗な山だったとは!!

紅葉シーズンも良いって、ガイドさんは言ってました。 特に、10月に入っての1週間が良いんだそうな。

「ずばり、今年は10月4日っ!」

もみじも、だけかんばもあったので、とても見事な紅葉がみられそうです。

また登ってみたいですわ。

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手違いがあって、写真がアップできませぬ m(_ _)m

できたら、そのうちに^^