このひとこと。 差は大きい。

「成績が上がってお父さんもお母さんも本当に鼻が高いよ。 しかし、算数をもっと勉強していたら…云々。」

あ〜、確かに、これだと褒められてる気がしないかも。 単なる前置きだった!? 逆に褒めたことすら本心だったのか疑いたくもなります。

同じ内容でも…。

「成績が上がってお父さんもお母さんも本当に鼻が高いよ。 そして、来学期も同じように勉強すれば、算数も他の科目と同じように成績が上がると思うよ。」

「しかし」を「そして」に変えるだけで、好意的な印象を与えることができるんだとか。 なるほど。 確かにそうかも。

つい、うっかりね。 相手の為と思いつつも、本心では相手を無理やり変えようとしちゃっていたのかも、なんて。 情けなかー。  ハンセー。 サルでもできる。