ワンピース。。。>第581話「忍びよる未来」

One Piece

以下、ネタバレあるので注意。

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第581話「忍びよる未来」。 頂上戦争が終わりを告げ、海軍の勝利という切れ端だけが一人歩きする。 何も知らない世間の人たちは、徐々に「白ひげという脅威」に守られていたことを実感していくのでしょうか? ヤクザとか、核の傘を連想しちゃいました。 必要悪、否、これとはちょっと違うかなぁ・・・白ひげよさげやったし。

戦場となったマリンフォード近くで見ていた新世代を担う海賊たちは、新しい時代の幕開けに胸を躍らせている感じでした。そして、場面変わって、突如として白ひげの縄張りに攻め込んできたのは「茶ひげ」!? …雑魚キャラ臭がプンプンしてきますw 「虎の尾を借りた狐」とでもいうのでしょうか。 名前に大物っぽい感じを持たせつつもどこか雑魚っぽい、自ら名乗ってしまうところが更に小物っぽさを演出。 バギーよりも更に弱そーです。 ちゅか、使い捨てキャラ?

ワンピース。。。 >第576話「大海賊エドワード・ニューゲート」

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場面は変わって、死の外科医トラファルガー・ローに治療されていたルフィーとジンベエの乗った船(潜水艦)へ。 そこに合流したのは、海賊女帝ハンモック(ごめん!名前を度忘れした)と、なぜか乗船している変態カマバッカご一行様。 ちゅか、これだけの人数、どーやって軍艦に忍び込んでたんだよ? なんて。 おそらくは今後描かれるであろう仲間たち合流編、その先陣を切るのはカマバッカに飛ばされたサンジ? オカマになってるのかな、やっぱ。 一気にファン減りそーな予感…。 今後、どうなっていくんでしょーね♪ ボク的に一番想像が付かないのはゾロ&ベローナです。 頑張って描いてね、尾田っち。 期待しています。

「親切が不安なら何か理屈をつけようか?」

ローの台詞、カッコいいです。 でも、なぜ助けたのか…。 ローの登場場面(第578話)で言っていた「悪縁も縁」あたりがその理由でしょうか。 それとも、ルフィーの大物っぷりを目の当たりにし、正々堂々と勝負したくなったのでしょうか。 作者的の気合の入れ方をみても、ローが重要人物の一人ってのは間違いなさそーやし。 人気もあるよーですし。 新時代を担う他の奴らとはちょっと差を付けた感じ。 今後、目の話せないキャラのひとりになりそうです。

ルフィーは追っ手から身を隠すために女ヶ島にてハンコックに匿(かくま)われるようです。 ローも潜水艦ごと拉致されそーですね。 …ジンベエはどうするんだろ?

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更に場面が変わってマリンフォードに。 インペルダウンの状況報告を聞くセンゴク元帥。わかったことは、マゼランがボロボロにヤられたと言うこと、レベル6の囚人たちが更に数人解放されていたということでした。 おかげで盆ちゃんの生存確率があがりました! やった♪ 黒ひげの言っていたショーとは、インペルダウンに囚われていたレベル6の極悪な囚人たちを解放することっぽいですね。 手配書を公表しようとしたセンゴクですが、更に上からの命令で隠蔽される模様。 黒ひげの目論見は微妙に反れた? まぁ、もう一つの目論見っぽい多重能力の実験、ダブル?があったね・・・。 それと、この世界政府の隠蔽という対応は、どこぞの政府を連想しちゃいました。 極秘文書の廃棄問題で騒がれている某国です。

最後はマリンフォードの裏町。 ドフラミンゴに抹殺されつつあるゲッコー・モリア。 モリアさまは使用済み感が漂っていましたからねぇー、やむ終えなし? ただ、今回の戦争後にむっちゃパワーアップしそうだったのを考えると、今後描くのが面倒になったとか、描いてもアイデア不足でつまんなくなりそーだとか、製作者側の裏事情が関係してそーな気もします。

ドフラミンゴによって世界政府の上(背後)の存在が明らかにされました。今回の話のメイン? 世界政府は潰れたけど、まだ秩序を守る正義は残ってて、均衡は崩れませんよー、みたいな・・・。 あのムカつく天上人の関係者でしょうかね。 まぁ、今のところ、どーでもいいです。 てきとーにやってください。

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しばらく、ブログで書けなかったので。 ついでに。

今回、戦争の現場にいた政府要人の中から離反者が出てもおかしくないような状況。 そこに描かれていたのは、仁義という名の正義。 仁義・・・ヾ(- -;)チャウヤロ。 勝負に勝ってなお追い込もうとする正義とは何なのか? 果たしてそんなものが正義と言えるものなのだろうか?

「何が違う!! 正義も 悪も…!!!」

黒ひげがインペルダウンで言ってたことと似たような疑問を持ち始めたモクモク・・・。 「勝ってなお渇くばかりだ!!!」  第579話「勇気ある数秒」に描かれていた一場面です。

「命がも゛ったいだいっ!!!」 「バカじゃないですか!!?」

このコビーの台詞は、命を粗末にすることや、弱いものいじめを批判してるよーにも取れますが。 更につっこんで、「目的を見失った」さま「欲をかいた」さま、それでも何かに囚われたように突き進む無意味な行動を、痛烈に批判しているよーな感じでして・・・耳が痛かったです。 ボクは何のためにここにいるのだろう・・・。 何のためにこのブログを書いているのだろう・・・。 本当に大切なものを持っていたからこそ、ガープに拾われたんでしょうね、コビーって。今後の伸びしろに期待です。

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扉絵の赤髪とバギーが杯を酌み交わしてるさまは、なんとも仄々(ほのぼの)としてて良かったです。 頂上決戦でシリアスな場面が続きっぱなしでしたからねー。 そのギャップに一息つけた感じ。 尾田っち、ありがとう!

赤髪とバギーは一緒に逃げる模様。 白ひげとエースの弔いもしなくちゃね。 それはそうと、黄猿を止めたベン・ベックマンって誰よ?と思っていたら、赤髪海賊団の副船長なんですって。 Wikipediaより。 あれ? いたっけ? ← 登場人物が多すぎて、少々混乱中・・・。

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以前に予想した項目の検証。

×エースは助かるが、○白ひげはヤラレル。

○代わりに黒ひげがラスボス的な存在になる。

×海軍の戦力は変わらないが、誰かに出し抜かれて赤っ恥。

△バギーはこの事件の主役的な存在で報道され、一目置かれる存在に。

五分五分ってところですかねぇ。

以上。