心と言うものは、良くも悪くも伝わってしまうモノです。

忙しい人はサッと流し読みを。 切羽詰ってる人はまた時間があるときにでもお願いしますだ m(_^_)m

--- 今感じてることをタイトルにしてみました。

普段から多くの機会(※なんでIMEで変換できないんだ!!)接している人の影響は受けるのかなって。 その良い例が親子の関係。 更に、ネットで人と会話しながら感じたことは、新聞やテレビ、ラジオ、書籍など、何かの媒体(メディア)を通しても伝わるんだなって。 つまり、直接・間接問わずに心は伝わってしまうんです。 と、ここまで言っちゃうと、賛否両論あるのかな(笑)

伝わるときに、受けて側は必ず自分の眼鏡と通して見ているので、必ずしも伝える側の意図がそのまま伝わるとは限らないってのが厄介でして。 人は今必要としてる情報だけを素早く取れるように、本能が勝手に取捨選択しちゃってるんだそうです。 取りこぼしが多いってことなんですけど。 それができない幼児期には、誰でも絶対音感があるっていいますしね。 人間って不思議な生き物です。

--- 出発点は、自分を変えたい、変えなくちゃ。

そんなことを考えるようになった切っ掛けは、たぶん、嫌いな自分を変えたい!って思ったこと。 それがすべての出発点だったように思います。 自分を変えるには、自分を変えようとしてはイケない。 変えられないときに、益々、苦しくなるから。 変えるのは自分ではなくて、自分と周囲との関係。 以前にブログ記事でも書いたけれど。 自分が好きなものを集める努力をするということ、自分が嫌いなものを遠ざける努力をするということ。

自分を変えるために必要なことは、自分の気持ちに気づくってこと。 まずは、そこが第一でした。 何がしたい? 何がしたくない? 何が心地よい? 何が気分悪い? 自分の気持ちに素直になって、あとは自分が心地よくなるような環境を作るように行動に移すこと。 自らの手で切り開こうとすることがとても重要。 頼れる人がいるなら頼ってもいいけど、大人になりたいのなら責任を擦り付けてはいけない。 全責任はすべて自分にあるという覚悟で。 それが、たぶん、自分を変えるってこと。 ボクが目指してるような大人になるってこと。

部屋に「鏡」を置く。 できれば全身が映るくらい大きい鏡を。

自分を情けないと思うなら、そんな自分の姿をとことん見つめてやろう!(笑) そうやって突き詰めていくと、だんだんと大切なモノが見えてきました。 自分で調整できるのは、大きく分けて2つ。 食事面と肉体面、特に姿勢(骨盤の歪み&筋肉の柔軟性)だと思います。 外見に不満がある人は服装などを変えてみるのも手です。 自分が心地よく感じることが前提なんですけど。 整形手術もアリですけど、ズボラな人にはお勧めしません。 その後のお手入れが大変なので、逆にキモくなってしまいます。

自分に自身が満ちてくれば、見た目は劇的に変わってきます。 外見と内面は繋がっているということを心の底から実感する。 それが、たぶん、ボクが目指してる大人になるってこと。

変えるためにアイテムを利用する。 音楽、香り、それ以外にも、触感、色合いなど。 自分が心地よいと感じる空間に変えていく。 ボクはそれができてなかった。 心の贅沢を楽しむことができなかったように思います。 共働きで、いつも大変そうにしてる親を見ていたからかな…。 自分だけが楽むだなんて…そう思っていたけれど。 それは間違いでした。 楽しさも伝染する。 心を解放してあげること。 それがボクにとっての変わるってことでした。

--- 変わってきたと実感できる、その後の変化。

自分が変わってくると、どういう変化があるのか。 まだ、ボクにはわからないのですが、おそらくは自分以外のところに興味・関心が沸くようになるんだと思います。 「自分を変えたい」「自分を変えなくちゃ」と思っていたときも、それなりに周りに関心があったんですけどね。 それとはまったく違う感覚。 だってさ、自分が嫌いなときに周りを見ちゃうと、頭をギュッと締め付けられるような感覚だったでしょ? まず、そのような苦しさからは開放されます。

イライラする、何か苦しいっての、その多くは、栄養が偏っているか、体液が行き渡ってないか、そのどちらかが原因にあるように思います。 姿勢の悪さはもとより、ほんの小さな疾患や目に見えない病気。 その積み重ね。 食事の作法とかマナーってありますけど、昔はカッタルイナーとよく思ってたもんです。 でも、アレはすべて自分が気持ちよくなるためにあるんですよね。 すべてが理に適っていますし。 すべての武道に基本の型があるように。 それを知ってるから知らないか、その差は大きい。

--- そう言えば…。

最近、朝青龍の話題は聞かなくなりましたね。 代わりに標的にされたのが、「チッ、ウッセーナ」「反省してまーす」、そんなアホ丸出しの記者会見で話題の人となった國母選手。 確かに、アレはどうかなって思ったけれど(笑) 横綱もそうですけど、五輪代表選手には憧れを抱けるような存在であって欲しい、そんな押し付けがあるようにも思います。 実際に、彼の演技はとても気持ちよかったです。 惜しくも8位に終わってしまいましたが、自分の限界に挑んでる姿はとても清々しかったです。 他の選手にも見習ってもらいたいくらい。 メダルとかではなく、それ以外のところに価値がある、そういう世界なのでしょうね。 彼の演技を見た後でもまだどうこうと言う人がいるならば、ボクはそっちの人の人間性を疑いたくなります。

それ以外の日本人選手の実力が発揮できない人たちを見ていると、メンタル面が弱さが際立って大きいような気がします。 水泳の代表選手たちがやってきたようなメンタル・トレーニング方法を取り入れてる選手たちは、どれだけいるのだろう?