リトル・チャロ〜はじめて英語を学習する人へ。
英語学習に大切なこと。
1. 「日本語脳を働かせないこと」 ← 日本語に訳さない/話さない。
2. 「英語脳を作ること」 ← ネイティブの言葉を聴く。
はじめのうちは聞き流してるだけでもいいそうです。 なるべく同じものを。 興味のあることなら、なおよし。 よく利用されてるのが、海外ドラマとか、映画などのDVD。 映像と一緒に聞くとよりイメージしやすいんだそうです。 ボクはちょっと苦手。 目が疲れるので^^;
最近、いいな〜と感じてるのは Audiobook です。 Amazon でも取り扱ってます。 ネットには無料で利用できるサイトも、いくつかありますしね。
ウィキソース(英語版) Spoken Work ←Firefox(※ブラウザ)ならすぐ聴けます。
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英語を習い始めた人は、こんな魅力的な教材もあります。
1.家出のドリッピー ← シドニー・シェルダンの名作。 全巻カセットで持ってます(笑)
2.リトル・チャロ ← 教育テレビ&ラジオで流れてました。
ドリッピーはちょっと高いかも、通販だし^^;
リトル・チャロの方はDVDで発売されています。 全5巻(10エピソードx5=全50話) 日本語字幕が消せれば良かったのにね…ちょっと残念です。
- リトル・チャロ Vol.1 ロスト・イン・ニューヨーク
- リトル・チャロ Vol.2 恋の予感
- リトル・チャロ Vol.3 シカゴへの旅立ち
- リトル・チャロ Vol.4 友情は永遠に
- リトル・チャロ Vol.5 ブロードウェイの奇跡
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英語がわからない。 書けるけれど話せない。 そんな人は多いのではないでしょうか。 ボクはそんな感じです。 書くにしても日本語的な英語になってしまうし…英語圏の人からみたらとても読みにくいらしい。
一番のネックは「聴き取れない」こと。
そう感じるようになったのは高校生の頃からです。 その頃から「聴く&読む」を中心とした授業、通称LLが多くなりました。 毎回、テープから流れるネイティブの声がとても耳障りに感じてました。 耳慣れしてないってこともありますが、それ以上に内容がつまらないんですよね^^; 段々と英語が嫌いになってました。 この英語の授業だけは苦痛でした。
英語に関係することに興味を持ってるから、覚えるのも早いのかな? それもあるでしょう。 でも、聴き取れないというイライラはそれにも増して大きかったと、ボクは感じています。
最近、日本で教えていた英語の教育方法には問題があったということがわかりました。 日本人の先生の発音にも問題がありますが、一番の問題は「日本語に翻訳」しながら覚えるというあのスタイル。 日本語が英語を覚える邪魔をするんだとか。 受験のための勉強だと仕方がないのかな…。
最近の小中学校では、授業スタイルも変わりつつあると聞いています。 そう、一切日本語を使わない授業! 極端すぎ(笑) いいことだと思うけれど…小さい頃から慣れさせてないと大変だと思います。 皆さんは、どう思いますか?