夜型から朝型に変えようとする人が失敗する、主な原因。
「夜遅くにダラダラ起きてるよりも、朝早くに勉強した方が集中できるんですよ?」
「オレ、夜型だし」
とあるアニメの一場面なんですが。 でも実際、朝型・夜型ってあるんですかね!? っと。 ここら辺はすぐに結論を出すのが難しそうなので、「ある」という過程の元で話を進めます。
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夜型から朝型に変えようとする人が失敗する、主な原因。
1.急に早く寝て、早く起きようとする。
これは寝つきが悪い上に、朝に目が覚めても朦朧として、2度寝しちゃうパターンですね(笑) 長年培ってきた習慣を変えるためには、最低でも3習慣、1ヶ月間続けてなんぼのようです。
裏技としては、一日中寝ないでガマンする、その方が確実です。 例えば、金曜の朝(昼)から土曜の夕方までは寝ないガマンして、土曜の夜にバタンキューする。 でも、これは諸刃の剣、頻繁にできる技ではないです。
2.睡眠は時間が大切だと思っている。
時間はあくまでも結果のひとつ。 睡眠は体温変化。 基本は寝る前の体温を少し上げてやること。 そして、体温が下がるタイミングで床に入ると寝つきが良くなるようです。
例えば、夕食は寝る前の2時間前にし、消化が終わって体温が下がり始めたくらいに床に入れるように。 お風呂も然り(※冬以外)。 そして、散歩は朝方よりも夕方にした方が寝つきが良くなるという報告もあります。
3.身体を動かさない。 苦手だと思ってる。
世の中が便利になりすぎたせいなのか、ボクのように極端に動かない人も多くなりました…よね? 所詮、人間も動物。 健康な人なら、身体を動かすと気持ちが良い!と感じる方が自然のようです。 体温変化とも関係してるのですが、日中身体を動かして体温を上昇させた方が寝つきも良いようですしね。
身体を動かすことを気持ちよく感じない人は、やり方が間違っていたり、身体に歪みがあったりするのかも知れません。 ボクは腰あたりに歪みがあることを、最近知りました。
4.昼寝が大好き。
昼寝は30分以内。 できるなら、15分以内。 昼間寝てしまうと確実に夜は眠れなくなります。 と言いつつ、転寝してる自分がいたりもします(笑)
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「人生に目覚めれば朝型になる!?」 そんなことを言ってた人がいました(笑) まぁ、毎日を前向きに生きてる人ほど、朝が気持ちよく起きてるのかも知れません。 ナポレオンの睡眠時間は極端に少なかったって言いますしね。 ※実際には日中転寝してた?
でも、ボクは逆に、朝に気持ちよく起きれるように工夫していけば、朝型を身に付けちゃえば、人生にも目覚め易くなるんじゃないかって。 自分の身体の仕組みを理解することにもなりますし。 その方が簡単なのかなって、思うようになりました。
あ、あと、栄養のバランスかも。