エチゼンクラゲが大量発生!!

というニュースを今年の10月のニュースで見たような気がするんだけれど、検索しても引っかかりませんでした。 アレレ? 一昨年に大量発生したけれど、去年に入って沈黙。 今年も大量に発生するんじゃないか?という懸念のニュースが流れていました。 そして今月に流れてたニュースも削除されてる模様…いったい何があったんだ?! 代わりにこんなニュースが…

エチゼンクラゲをウマヅラハギで退治
山陰中央新報 '09/10/01

あら、天敵ですって? 天敵を大量に育成したりすると、また生態系が崩れそうでちょっと怖いです。 大量発生しない年もあるみたいだし、これからどう繋げていくかが今後の課題でしょうか。

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エチゼンクラゲのニュースでボクが注目していたのは、砂漠地域の緑化に役立てようとしてる研究です。 愛媛大の…あれ?日本海と関係あるの…か。 エチゼンクラゲが優れた土壌剤に変身するんだったかな。 水分保持効果がすごいんだとか。 以前にテレビでも取り上げられて、すごいな〜と思ったもんです。

> クラゲの体は99%が水と塩分で、残り1%は窒素、リン酸、コラーゲンなどの栄養分。細胞一つひとつが大きい「高分子細胞構造」により、大量の水を吸収できる特徴がある。

エチゼンクラゲチップ開発。 2008年10月 ←どのくらいスゴイのかな?

政府も25%削減をうたったのですから、こういう研究に出資してエコ活動支援して欲しいモノです。(エチゼンクラゲを買い上げるとかさ、高価なクラッシャーの網もあまり普及していないようですし…。もったいない)