少しヒンヤリした涼しい朝でした。

珍しく実家の母が愚痴っていました。『こんな所に置きっぱなしにして…』やり玉にあがっていたのはシソの葉を漬けてたどんぶり鉢、昨日父が畑から採ってきたモノらしい。
母が貰ってきたバジルも水に浸したまま置きっぱなしだったけど…夕べ皿洗いしたとき邪魔だったよ?
更に愚痴は続きます…。『レタスを買ってきても冷蔵庫に入らないじゃない!』冷蔵庫にはこれまた父が畑から採ってきたインゲン豆がレジ袋に満杯入っていた。『こんなに食いきれないよ』何とも贅沢な愚痴だと思いました。茹でて冷凍すればいいと思うんだけど…未だ冷蔵庫は滅多に使わへんな…。
『そもそも、何で珍しくレタスを買ってきたんだ?』と聞くと、『お盆になって兄夫婦が来ると必要になるでしょう。レタスが入ると彩りが良くなるしね。』だってさ。あ〜、成る程。慣れないことするから気疲れるんだよ。
まぁ、最近覚えた料理を披露する絶好の機会やしね。苦労して作っても父は褒めてくれないしね。でもね、兄嫁はプレッシャーかもよ?昔っからこんな手間の込んだ料理を兄貴に食べさせていたのかと勘違いしちゃうから。
母曰く、『できた夫なら棚を作ってくれるのにな』どうやら棚が欲しいらしい。確かに、台所が広く空いてると気持ち良く料理ができるしね♪…リビングも同じだと思うんですが…母の席の後ろは散らかし放題です(-o-;)女性の平均寿命が長いわけだ。


こんなに愚痴が出てしまうのは、たぶん、今日の通夜に行くのが辛いからだろう。母の姪っ子は40半ばにして逝ってしまった。早すぎます。