好き好んで「ヤりたい!」という人の顔をみてみたい。

この制度をはじめて耳にしたときに「百害あって一利なし」という言葉が脳裏に浮かんでました。 ボク自身、理由はよくわかりませんが、ヤりたくないってのが本音なんだと思います。 っていうかですね、一番の問題は守秘義務です。 たぶん、人に話さずにはいられないwww それと、一時的とは言え、何かを背負い込む負担ってのは、精神的にも辛いんです。 そこら辺のアフターケアはしっかりしているのかなぁ?とか、いろいろと心配は尽きません。

実家の父は犯人(かもしれない人)と係わりを持つのが怖い…と言ってました。 誰しもトラブルには遭いたくない、巻き込まれたくはないという感情はありますしね、犯人と決め付けてる点は変だなと思いつつも、なんとなくわかるような気がしてます。

テレビのインタビューなんかを聞いていると、「人を裁くのは嫌だ」という言葉を良く聞きます。 そんな上から目線でモノを言ってる感じが裁判に係わる人たちにはあるのかもしれません。 でも、裁判って本来は社会の潤滑油みたいなモノで、人同士のトラブルを解決するためには社会になくてはならない機関なんやと思います。 誤解があるとしたら、少なくとも裁判所は人の善悪を決める場所では無いということ。 閻魔様じゃないんやからさ。 なんてね。


罪を犯したら罪を償う道を用意できるのが「ゆとりのある社会」やと思います。 そうでなければ「罪を憎んで人を憎まず」の精神を忘れずに…って、頭ではわかっていても、イザ行動するのは難しいこと…。 何はともあれ、人に優しい社会でありますようにっ!



コネタマ参加中: 裁判員、やりたい?やりたくない?