定額給付金は創価学会へのお布施?

今、参議院で議論されている第2次補正予算案。
衆議院は通過。スカスカでしたwww )

いろいろと景気・経済対策が行われようとしていますけど、
その中で、なぜ、「2兆円規模の定額給付金」が取り上げられているのか?
やはり、様々な問題を含んでいるからだと思います。

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・本当に経済効果が期待できるのでしょうか?

 総理も、その近くの責任のある立場の人は、
 「効果があると私は思う。」と言葉を濁していました。
 お得意のアンケート調査はどうなっているのでしょうか?
 給付金を受け取るかじゃなくて、使い道の予定はどうなっていますか?
 これだけ景気が悪いと守りに入る心理が働くのでしょうか…、
 景気浮揚効果は不透明な結果だという印象を受けました。

・定額減税が形を変えたモノなんでしょうか?

 定額減税とは、具体的に言うと子育て支援年金生活者支援とかです。
 それとまったく同じような効果があるらしいです。←山口那津男議員
 本当にそうなんででしょうか?
 それなら、子育て支援とか年金生活者支援とか、具体的に明記すればいい。
 そうしないのはなぜ?
 そうできないのはなぜ?
 「それ以外の目的」で配布したいからではないでしょうか?
 ここに論点のすり替えが見え隠れしています。

・住所を登録してない人に、どうやって配るのでしょうか?

 定額給付金/責任回避、地方にげた
 http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2008/1112.html
 東奥日報(2008年11月12日) ※青森の地方紙

 地方に丸投げと言われています。
 提案者の話によると、住民登録もしていない人にも配ると言っています。
 どうやって配るのか?
 地方自治体の手間・費用が増加するのは、容易に想像できます。

 その議論に対し、山口議員はこうおっしゃっていました。
 たとえその時は二重取りしても、
 「あの時は苦しかったんだ」と、きっと日本人なら返しますよ。
 え〜と、、、日本人じゃない人にも配るんじゃなかったっけ?
 「日本に住んでいる人」と訂正して下さい。

 で、、、二重取りもOKなんですよね? 公然と言っていましたし(笑)

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東奥日報の記事の最後に、こんなことが書いてありました。

 公明党衆院選向けの目玉政策。

 自民政調幹部は「国民から集めた税金を配るのは胸が痛む」。

 別の幹部は「公明党との約束だからしょうがない」と、

 連立維持の"必要経費"に苦り切った表情を浮かべた。

給付金は、やはり、連立を維持する為の必要経費なんですか?

確かに、給付を受けられない低額所得者(2800万人だっけ?)には、
公明党支持層が多いと聞きます。公明党が躍起になるのも頷けます。
別に、それが悪いと言っているのではありません。
子育て支援年金生活者支援という、
人の善意を刺激する言葉を使っている点が気持ち悪いのです。

間接的に創価学会に資金を渡そうとしてるという見方をしてる人もいました。
よ〜するに、「それ以外の目的」とは、お布施なんだと。

公明党の支持母体(創価学会)へのお布施になってしまうのですか?



そう言えば、「減税」が「給付金」に衣替えしたと聞いています。

これは、迅速な実現を目指すためと言われていますが、
減税だと税を払っていない人は受け取れないってことでしょ?
公明党支持層に広く行きわたらないってことでしょ?

速さってさ、重要なときもありますが、
逆に慎重にならなければイケない時もあるんだと思います。
たとえば、オレオレ詐欺とか、、、。
慌てては悪い方向に向かうだけです。
何か変だと思ったら、まずは一呼吸置いて、
誰かに相談する事が大切だと思います。

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「本当に弱い人」「社会的弱者」を守るための政治であって欲しい。
「本当に弱い人」「社会的弱者」とは誰なのか?

大人は、成人した人なら、なんとかやってけます。
日本人は強いですから。大丈夫です。



お年よりもなんとかやっていけます。
戦後を生き抜いてきた知恵もあります。
外国から来た人も大丈夫です。
日本に来た根性と故郷を思う愛がありますから。
ホームレスも大丈夫です。
今まで苦しい中でも生きてきた経験がありますから。
だから、まずは、子どもから守ってあげてください。

国の宝、子どもを第一に守る政治であって欲しい。
ボクは強く願っています。