めり〜くりすます!!

未だにクリスマス・イブを楽しく祝ったことがないボクとしては、
クリスマスをクルシミマス、と良く揶揄ったモノです(笑)

そう言えば、
24日の夜をクリスマス・イブと言うけれど、
実際は、いつからがクリスマスなのだろう?
と、その昔に調べたことがありました。

当時のボクは、
クリスマス・イブをクリスマスの「前夜」だと思っていました。
そして、25日の夜がクリスマスが夜なんだろう…と。
ツリーの飾りつけはいつからするの?とか、
プレゼントは何日の朝に枕元にあるのか?、とか、
25日の夜はなんとなく寂しいな、とか、
いらぬ心配をしたもんです(笑)

で、実際のところ、
クリスマス・イブがクリスマス「当時」の夜ってことらしい。
そもそも、当時は「日没から一日がはじまる」とされていたので。
ユダヤ暦だっけ?
ま、元々はキリスト教徒が冬至祭を祝うための口実らしいし。
つじつま合わせで前夜祭となったみたいです。

冬至祭という話から推測するに。
22日。冬至。まだ、昼の時間が短くなり続けてる日。
このままどんどん昼が短くなり続け、暗黒の世界に飲み込まれてしまうのか?
で、23日の夜にはじめて昼が長くなったと確認される。今年も暗黒を免れた!
科学が未発達な昔、今では言い表せないくらいの恐怖だったのでしょうか。
そんな生命の歓喜を祝う祭りです。
大切な人と一緒に過せたら素敵でしょうね。

で、確認できた23日の夜から飾りつけを行う。
一日がかりで?時間的にみて?24日から祭りがはじまったようです。
ま、ここんところは、未だに良くわかりません(笑)

だからこそイブイブという言葉は面白い。
そういう楽しみを見つけちゃうのも、日本人のスゴイところ。

今年も素敵な夜が訪れますように!