稀勢の里、負けたぁぁぁ!痛恨の2敗目(-_-#)

大相撲夏場所スカイツリーが見える東京両国国技館…。

11日を終わって1敗で単独トップの稀勢の里

今までの対戦成績が有利の相手、栃煌山に負けた。

先場所に続けて。

 /(*ε*) アイタタ・・・

最初の当たりが弱かった。 相手をよく見てたわけでもない。

躊躇した感じに見えた。 迷っている? 慎重にとっている?

余計なことを考えすぎて、チグハグしてるのだろうか。

昨日の鶴竜戦もそうだったけど…。

優勝を意識しはじめて、心が集中できていないのだろうか。

そんな器用じゃないんだから、思いっきりぶつかれって!

・・・

こういうとき、師匠はなんて言葉を掛けるんだろう?

---

残り三場所、白鵬日馬富士把瑠都と、

対戦成績が不利な相手ばかりが続く。

優勝すれば一皮むけそうな気がするだけに、

どんな形でもいいから、勝たせてあげたい

気力を振り絞って、我武者羅に、頑張って欲しい。

稀勢の里が2敗目、栃煌山・旭天鵬3敗で追う / 読売新聞 2012年5月17日18時04分

栃煌山(右)に寄り切りで敗れた稀勢の里=川口敏彦撮影 大相撲夏場所12日目(17日・両国国技館)――稀勢の里が2敗。
 平幕の栃煌山に寄り切られ、後続との差は星一つに縮まった。3敗で追うのは、栃煌山旭天鵬の平幕2人だけ。琴奨菊白鵬に敗れ、把瑠都琴欧洲に寄り切られ、ともに4敗に後退した。白鵬は3連敗の後、3連勝で勝ち越した。新大関鶴竜日馬富士を送り出して勝ち越しを決めた。

大相撲 星取表 → 最新版 (読売新聞)

そういえば、白鵬は初日の対戦で怪我してたそうですね。

それでも、平然を装いながら相撲を取る姿はさすが。

今日の琴将菊戦は圧巻だった。

目も輝きも凄まじかった。 惚れ惚れする。 さすがは横綱

このままいくと、逆転優勝なんてのもあるかもしれない。

白鵬、指骨折押して=大相撲夏場所9日目時事ドットコム 2012/05/14-20:52

 物言いをつけた審判団のアナウンスを待たず、3日続けて国技館に座布団が舞った。一度は攻め込んだ白鵬が、土俵際で豊ノ島に逆転の首投げを食った。「万全で勝負あったと思ったが、勝負勘が欠けている。落とし穴があった」。ほとんど無言だった前日とは一転、とうとうと敗戦を振り返った。
 横綱昇進後、三役以下に3連敗するのは初めて。それでも「千秋楽までやり抜く」と休場を否定した。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は、白鵬が左手人さし指を骨折していることを明かした。「本人は『取れるところまでやってみる』と言っていた。無になり、自分の相撲を取り切ることに集中してほしい」
 一人横綱が迎えた、かつてない試練。白鵬は「まあ、数々のヤマを越えてきましたから。こんなことで気持ちが参ることはない」。土俵に立つことで、綱の責任を果たす覚悟だ。

明日、夏場所13日目、白鵬vs稀勢の里

今日のような相撲してたら、あっけない勝負になりそうなだ。

優勝の行方を左右する一番になるかもしれない。

鬼気迫る白鵬に勝てれば、大したもんだ。

---

史上最多の大関6人の場所は、星のつぶし合いになっていた。

白鵬が崩れて、混戦を極める中、1歩抜け出したのが稀勢の里

全勝: なし
1敗: なし
2敗: 稀勢の里(大関)
3敗: 栃煌山(前4東)、旭天鵬(前7西)
4敗: 白鵬(横綱)、把瑠都(大関)、琴奨菊(大関)、鶴竜(新大関)、
    隠岐の海(前5東)、碧山(前6西)、翔天狼(前11東)、
    玉鷲(前15西)、宝富士(前16東)

下手すると、平幕が優勝を掻っ攫う可能性だってある。

1984年9月場所に平幕優勝した多賀竜を思い出す。

相撲についての質問です。平幕優勝した力士って何人ぐらいいるんですか? また、次の場所の番付はどうなりましたか??Yahoo! 質問箱 解決日時:2010/4/6 21:26:35.

時津山 昭和28年5月場所 東前頭6 15勝0敗 ⇒ 東小結 8勝7敗
玉乃海 昭和32年11月場所 東前頭14 15勝0敗 ⇒ 西小結 5勝10敗
若三杉 昭和35年5月場所 西前頭4 14勝1敗 ⇒ 西張出関脇 7勝8敗
佐田の山 昭和36年5月場所 西前頭13 12勝3敗 ⇒ 東前頭2 11勝4敗
富士錦 昭和39年7月場所 西前頭9 14勝1敗 ⇒ 東小結 4勝11敗
若浪 昭和43年3月場所 東前頭8 13勝2敗 ⇒ 東小結 2勝13敗
栃東 昭和47年1月場所 西前頭5 11勝4敗 ⇒ 東小結 3勝9敗3休
高見山 昭和47年7月場所 東前頭4 13勝2敗 ⇒ 西張出関脇 5勝10敗
金剛 昭和50年7月場所 西前頭1 13勝2敗 ⇒ 東関脇 6勝9敗
魁傑 昭和51年9月場所 西前頭4 14勝1敗 ⇒ 西関脇 11勝4敗
多賀竜 昭和59年9月場所 西前頭12 13勝2敗 ⇒ 西小結 6勝9敗
琴富士 平成3年7月場所 東前頭13 14勝1敗 ⇒ 東張出小結 4勝11敗
琴錦 平成3年9月場所 東前頭5 13勝2敗 ⇒ 西小結 12勝3敗
貴花田 平成4年1月場所 東前頭2 14勝1敗 ⇒ 西関脇 5勝10敗
水戸泉 平成4年7月場所 西前頭1 13勝2敗 ⇒ 西張出関脇 8勝7敗
琴錦 平成10年11月場所 西前頭12 14勝1敗 ⇒ 東小結 6勝9敗
貴闘力 平成12年3月場所 東前頭14 13勝2敗 ⇒ 西小結 2勝13敗
琴光喜 平成13年9月場所 東前頭2 13勝2敗 ⇒ 西関脇 9勝6敗 .