陸前高田市の松がようやく京都へ。仏像

被災地の松から作った仏像が、京都の清水寺に。
(少なくとも半年間は)

大学生が主体となって作ったとか、スゴイな。

去年の夏は、どうなることかと思ったけれど。

これで、ホッと一安心。

 (-∧-)合掌・・・

最近、頻発している災いも、少しは軽減するといいんだけど。

被災の松使った大日如来像、清水寺で開眼法要 /  読売新聞 2012年5月1日19時34分

 東日本大震災津波で倒れた岩手県陸前高田市景勝地高田松原の松を使い、京都伝統工芸大学校(京都府南丹市)の学生らが彫った大日如来坐像(ざぞう)が1日、京都市東山区清水寺本堂に納められ、開眼法要が営まれた。
 清水寺が、塔頭(たっちゅう)・真福寺の本尊で現在は清水寺宝蔵殿に移されている同像(重要文化財)の複製品制作を同校に依頼。昨年8月に作業を始めた学生らは、「大勢の人に鎮魂と復興への祈りを込めてほしい」と、東日本大震災阪神大震災の被災地などを巡回し、昨秋来日したブータンの国王夫妻も加わるなど、計1万1113人がノミを入れた。
 高さ2・7メートルの寄せ木造りの像は漆塗りで、金箔(きんぱく)が貼られた。真福寺に本尊として安置する予定。清水寺森清範(せいはん)貫主は「国内外の方々に手を合わせてもらい、日本人が持つ温かい心や絆を取り戻す機会としてもらいたい」と話した。
 

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