生駒山に続く道・・・。
町並みも、少しずつ色づいてきました。
ちょっと朝は肌寒いんですが、いい季節ですよね♪
ってことで、久しぶりに山に行ってきました!
今回は大阪と奈良の県境に掛けてそびえ立つ生駒山。
いや…府境?
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私市駅からの出発。
私市駅の手前で、一気に人がはけました。
河内森駅はJRとの乗換えができる駅。
通勤、お疲れ様です。
そして、一人、車内に残される・・・w( ̄△ ̄;)wおおっ!
ちょっと早かったかも? 朝日が眩しかったです。
ってことで、駅前でパシャリ。
私市駅前には看板があるのでわかりやすいです。
と言いつつ、先日迷ったんですよね^^
慎重に、慎重に。
最初に向かうのは「ほしだ園地」…よし間違いないなw
駅前の公園と通り抜けた通りを右側に折れ、
少し歩くとこんな看板があります。
補足しておきますと。
この辺りには「〜園地」なるところがたくさんあります。
はじめに来た人は、注意してくだされ。
ボクもメモはしてきたけれど、名前はうる覚えw
頭に入っていたのはマップの概略図だけ…。
詳細は現地にあるしね、ま、いつものことですw
※このノウハウは他でも生きてくる大切なことかも?
↑知識をそれほど溜め込まなくて済むし。
↑人に聞くというネタにもなるし。
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私市駅から10分も経たないうちに「ほしだ園地」に到着?
いやいや。
ここは園地入口にある「ほしの里いわふね」の施設です。
建物には入らずに、左側の通路を歩いていきます。
お店も開いてないしね。 ただいまの時刻・・・8時前。
アレ? なんかここに来たことあるかもw
会社関係でボランティアをしてたときに・・・。
川の水が透き通っててキレイなんですよね。
っと、ここでカメラの電源がヤバいことに気づく。
ヾ(- -;) ここからは少し省エネで。
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右手が山、左手が川。 川の向こうが道路でした。
幹線道路っぽくて、ちょっと煩かったのが残念^^;
…朝の通勤ラッシュのためなのかな?
しばらく歩いてくと、いったんその幹線道路に出て・・・
再びハイキングコースに戻ると、
まもなく「ほしだ園地」の駐車場に到着。
ここまで私市駅からは約40分。
駐車場から10分ほどで
ピトンの小屋(管理事務所)に到着。
目の前にはクライミングの練習ができる広場がありました。
ピトン小屋から3分ほどで、わんぱくの路へ。
ここから急な登りが続きます。 10分ほど。
目の前にあった道標をピシャリ♪
こんな地図があちこちにあるのでまず迷うことはないのかと。
※ただし、途中に太陽熱にやられてる箇所もあるので注意。
この地点は不思議に思っていたところなんです。 大阪府からもらった自然歩道マップには、「ぐるっと回れ」みたいな線が書いてあるだけ・・・いったい何があるんだろ?ってな感じでした。 あとからよ〜くみると、吊橋星のブランコなる表記があったんですがねw
で、なんと! 大きなつり橋があったんですよ♪
その名も、星のブランコ。
もう、びっくりw ←思わず童心に返ってました。
で、、、入口には施錠が・・・(´△`) えっ?
と、近くにはこんな看板がありました・・・
吊り橋(星のブランコ)、午前9時15分〜午後5時00分
・・・やはり事前調査は必要ですねorz
元の道を戻るのもしゃくなので、迂回路を歩いてみました。
ちょっと遠回りになるんですけどね。 ←このときはまだまだ元気でした(過去形)w
と、迂回路の途中で絶景ポイントを発見!
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
ほんと、人生って何があるかわからないものですねw
3分ほど、景色を楽しんだあと、道に復帰。
そして、ちょうど橋の真下を歩いていたときのことです。
上から人が歩く音が聞こえてきました。 ちょうど9時頃。
施錠が解除された模様・・・まだ少し早いんだけどw
そう言えば、
さっきも軽自動車のエンジン音が聞こえてたっけな。
ちなみに、下からの眺めはこんな感じでした。
急いで吊り橋の反対側へ続くおねすじの路へ。
約7分程で吊り橋に到着♪
ひとふたまるまる、吊り橋に突入!
と、まるで軍人さんにでもなった気分。
吊り橋は、ゆっくり歩いて5分くらいの長さ。 200mちょい?
いや〜ぁ、怖かったw
恐る恐る写真も撮ってみたんですが・・・
結構、撮れてるもんですねw
何より、カメラ落とさなくて良かったよw
この吊り橋の怖さを解説しますと・・・
ようやく人がすれ違えるくらいの幅。 1m弱?
自分ひとりが歩いてるときは大丈夫なんですが。
他の人も一緒に歩いてると・・・微妙に揺れます。
とは言っても、歩いてるときは感じないくらいの揺れ。
でも、立ち止まると・・・わかっちゃいますw
吊り橋には防落ネットも掛かっているのですが・・・
所々には無かったり・・・って、すぐ脇が崖なんですよw
何よりも怖かったのが、下の板木の間は隙間だらけ。
そして、朝早いためなのか、所々湿っていて・・・
もしかしたら、途中の木が腐って崩れ落ちたり!?
変な妄想が浮かんでは消えていきました。
ま、時間の都合もあって往復しちゃったんですけどねw
ふ〜っ。
風が無かったからいいものの。
強風のときには・・・封鎖されちゃうんでしょうね。
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おねすじの路に復帰して、10分程でやまびこ広場に到着。
管理人らしき人がトイレ掃除をされてました。
お疲れ様です。
トイレが綺麗なのは、どこに行っても嬉しいものです。
広場に入る手前に標識が・・・展望台あり!?
と言うことで、行ってみました ←このときもまだ元気♪
展望台には、すぐに(2分程で?)到着しました。
オオーw(*゜o゜*)w 橋まで見える!絶景かな♪
さっきの景色も良かったんですが、ここは更に◎でした。
あの吊り橋を渡り終えた直後だからでしょうかね。
しばらく堪能したあと、やまびこ広場に復帰。
予定してた道を外れて、まつかぜの道へ。
ちょっと長いかなと思ったんですけどね。
山道の方が歩きやすいかなとw ←このときもまだ元気・・・
異変に気づいたのは飯盛霊園の手前まで来たときです。
まつかぜの路は45分程で通れたんですけどね。
流石に疲れてきたので、途中休憩を入れました。
お腹も空いてきて、少し早めの昼食を・・・
このときに気がつきました。
今日は補助食が少なかったw
特にスポーツドリンク代をケチったのが痛かったです。
10日程ひきこもってた後にこれでは・・・辛いのが当たり前^^
ま、もうあとの祭りだったんですけどねw
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「ほしだ園地」の先にある飯盛霊園を15分程で通り過ぎて・・・
ちょうど出口付近では、霊柩車とすれ違い・・・
(-∧-)合掌・・・失敬しました・・・
そして、いざ! 国道163号線に合流。
って、アレ? ここ通ったことがあるかもw
と。
夏に関東の方まで自転車の旅をしてたときに通った道でしたw
懐かしい♪
この国道とはすぐにお別れして、
「むろいけ園地」の入口がある戒公園前へ。
ほんと、ここら辺からが戒めの旅だったかもしれません。
そして、その先には不思議な空間が・・・
いったいここは何なんだ!? と思っていましたら。
どうやらホタルを孵化させる目的で作られた施設のようです。
・・・ちょっと荒れてる感じ?
ま、それがホタルにとっては良い環境なのでしょうね^^
さて、ここで問題です。
この不可思議なキャラの名前は何でしょう?
ヒント:ホタルの妖精さん
答え: ※現地に行って確認してみてね(←ど忘れw)
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なんとか「堂尾池」に到着、里山入口からは20分くらい。 そして、「ふれあいの森」をサクサクっと15分くらいで通過。 時間があったらゆっくりと歩きたいところです。
ふれあいの森出口のすぐ右手にある四條畷市野外活動センターを通り過ぎて、道路の反対側にある「ひょうたん橋」へ。
ここら辺りから「むろいけ園地」になるようです。
途中に「かきつばた園」がありました。今は時期はずれで少し寂しげな感じ、残念♪ 周り一面は湿地で歩きやすい木道が整備されていましたので、シーズン時にはさぞ見事なことでしょう。 見ごろは5月頃? ゴールデンウィークはさぞ賑わうんだろうな。
「かきつばた園」を抜けて左手に行くと展望台がありました。
でも、混んでいたので素通りw
「むいろけ園地」のメインディッシュ、室池へ。
この絶景ですからね。
紅葉したときには、さぞ見事なことでしょう♪
各々がランチタイムを楽しんでいるようでした。
夫婦の憩いの場?
密かなデートスポットになっているのかもしれません。
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小休止を挟み、サクサクっと阪奈道路にある「生駒登山口」バス停を通り過ぎて・・・って、ココに来て歩道橋かいwww
と、ここら辺から、完全に疲れはじめてきてます。
農道を抜けて、「くさか園地」の入口へ。
ゴルフ場の手前辺りに看板があったけれど・・・
「くさか園地」0.8kってのはまだいいにしても、
「ぬかた園地」3.0kって、ちょっとおかしくね?
と、歩きながら愚痴をこぼしてましたw
いや、そんなもんだろ。
生駒山の登山口辺りから「ぬかた園地」なんやし。
…と後から地図をみて理解しました。
「くさか園地」と「ぬかた園地」との境界線がわかりにくいかも?
この近くに温泉施設のある「生駒山麓公園」があるハズなんですけどね。 途中に灯篭ゲートなるものがあって、そこから幹線道路に出れましたから、、、この近くなのかもしれません。 未確認。
灯篭ゲートより山道を歩いていくと、信貴生駒スカイラインの料金所っぽいところがありました。 近くに自販機あり。
休憩がてら、両者の境付近であろうところで見れた絶景をば。
ちょっと電線が残念だったのですが。
ま、更なる絶景は、生駒山の山頂で拝めるハズです。
※と、ここでは写真を載せないことにしました。
この辺りに来たときには、もう14時を過ぎてました。
はじめての山に登るにはちょっと危険な時間帯・・・
なんて思いつつも、ようやく生駒山の登山口に到着です。
Σ(- -ノ)ノ エェ!? ここから!?
山頂まで残り1.2km・・・
はい、ここからが急な登り坂でした^^;
とは言っても、山頂(入口手前)まで15分ほど。
と、ここで入口手前と書いたのは、
生駒山の山頂に衝撃的な施設があったからです!!
生駒山麓公園(←遊園地)www
・・・山頂の気分が台無しですorz
いや確かに、ここは園地内なんだけどさぁ。
と、気を取り直し、最後の力を振り絞り上りましたとも。
目の前にそびえ立つ階段を。
一段一段が低くて、見た目ほどは疲れません。
意外とやさしい設計がされていたことに感動っ♪
三角点? ええ、ありましたよ。
SL機関車らしき乗り物が走っている・・・ど真ん中にw
はい・・・機関車とは大人が一人で乗るのはちょっと恥ずかしいかもしれない乗り物です。
「一等三角点(六四二米)」
と書かれた小さな標札が、控えめに置いてありました。
案内の人がいないと、見つけるの苦労するかもw
時間に余裕がある方は自力で探してみるのも一驚ですよ。
念のため、ヒントの写真を貼り付けておきますね。
いや、もうほんと、ギャグの世界でした。
ここがちょうど県境になっているようです。
関西ナラではのノリですかね^^
これが受け入れられれば、たぶん関西でも生きてイケます。
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遊園地には北口から入ってきました。
目指す出口は南口の・・・こっちのハズだけど・・・
表玄関じゃないからなのか、わかりずらかったですw
お化け屋敷の先にあるペット用広場に行ってしまいましたよorz
南出口付近には各テレビ局の電波塔が立っていますので、
初めての人はこれを目印にすると良いかも。
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そそくさと、「ぬかた園地」を通り抜け、松岡公園に出ました。
カメラの電源もよくココまでもってくれました。
最後に、その途中にあった山道っぽい写真をば。
散歩道としても、非常に歩きやすい土道でした。
途中、補強工事をされてる方たちがいまして。
ほんと、ご苦労様です。
大阪府のカタカナ?
あ、まだ電池が残っていました。
最後じゃありませんでした。
整備されているとは言え、サンダル履きでは危険なとこです。
そんな注意書きがある看板もありましたし。
遊園地から近いからなのか、いるんですかね^^
松岡公園にあった展望台。
手入れが行き届いてて、ほんと綺麗な施設でした。
夕焼けをバックにパシャリ♪
更に、町並みもパシャリ♪
カメラ(※ケータイ)の関係上、遠くがボヤけてるのは勘弁です。
ま、それなりにいい味を出してるでしょ?
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松岡公園の出口(管理事務所)から額田駅までは15分くらい・・・遠回りしてしまったようです。 駅が近いとは言え、ちょっとした案内図でも欲しいところです。
そこから更に20分ほどで新石切駅前に到着。
ここでちょうど17時半頃。
ボクの歩みは、そこいらを歩く人よりも遅くなっていましたorz
私市駅を出発したのは9時前でしたから・・・本日の歩行時間は約9時間強・・・意外と遠かったw
昨日のボクよ、ほんとお疲れ様♪^^;
ええと、なんで新石切駅まで歩いたかですって?
駅の近くにお風呂屋さんがあるのですよ。
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歩行記録(参考までに)。
私市駅 0738
星の里いわふね 0745
ほしだ園地
パーキング 0818
ピトンの小屋 0827
わんぱく路 0830-40
星のブランコ 0842
絶景ポイント 0845-48
おおすじの路 0903-10
星のブランコ 0911-16, 0923-28
やまびこ広場 0938, 0952
展望台 0941-50
まつかぜの路 0952-1050 ※15休
飯盛霊園 1050-1102
戒公園 1114
むろいけ園地
ビオトープ田原の里山入り口 1120
蛍の里、チャッピー
薬尾寺池分岐 1127
堂尾池 1142
ふれあいの森 1150-1203
ひょうたん池 1208
かきつばた園 1213-
展望広場 1221 混んでた素通り
室池 1223-28
ベンチにて休憩 1230-33
分岐(バス停0.6k、くさか園地2.9k)
生駒登山口バス停 1250
くさか園地
入り口 1312-1332
灯篭ゲート 1337- ※山麓公園入口
ベンチ休憩 1345-50
管理道合流 1355
くさかコース分岐 1402 ※こぶしの谷
宮川谷コース分岐 1407
辻子谷コース分岐 休憩1420-25 ※生駒山登山口1.2km
生駒山麓公園入口(北)手前の階段 1440-47 -1505休憩
生駒山500m地点、暗峠への分岐 1522
ぬかた園地
大阪環状自然歩道と交差 1542
暗峠分岐 1548
額田駅 1700
新石切駅 1720
風の湯 1730
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そろそろ紅葉かな?と思って行ったんですけどね。
大阪の山々は、もう少し後のようです。
11月下旬から12月はじめにかけて?
参考までに。