知っているようでしらない自分のこと。
知っているようで知らない自分のこと。
自分のカラダについても然り。
命を大切にするってどういうことだろう・・・そんなときに出会ったのがこの一冊。
こんな説明がありました。 読み終われば、東大生でも描けなかった「カラダ地図」が誰でも描けるようになっている、楽しくてもっとも簡単な医学の本です。
いくら専門的なことを学んだとしても、それを人に伝えることって意外と難しいんですよね。 それができたときに、はじめて、生きた学問になるんだと思います。 そういう基本を教えることがリテラシー教育のひとつなんだとは思いますが、若いときってさ、そういうのってウザったくって、馬の耳に念仏になってしまうんですよね。 そんなことに気づかされた、暖かみのある一冊でした。