自分を変えたいとお悩みのあなたへ。
今日はちょっとお出かけしてました。 街もクリスマス・イルミネーションに彩られキレイでしたわ。 帰りに立ち寄った本屋で見つけた本。 思わず読みふけってしまいましたw
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人間の脳は本来、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」と言う欲求を持っているらしく、それに反する行動は脳にとってはマイナスなんだとか。 脳を知ることでよい習慣を意識できるようになり、幸せに一歩近づくのかも…なんて、この本を読みながら思いました。
ちまたで流行っている脳トレは、必ずしも脳を鍛えることに繋がらないんだとか。 ボクも同じ意見だったので、ついつい話しに引き込まれてしまいました。 著者の林成之さんは日本水泳を変えた「勝負脳」の伝授者なんだとか。 脳関係の本を読み漁っていると、この話題は多いんですよね(笑)
マイナス思考が多くなってしまう方は、言葉の力を借りて「心をクリーニング」してみることをオススメします。
参考までに。
--- この本を紹介していたブログ。
> 「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」 、 「好きになる力」を養う / 感動屋さん
--- Amazonの内容紹介より。
脳は気持ちや生活習慣で、その働きがよくも悪くもなる。 この事実を知らないばかりに、脳力を後退させるのはもったいない。
脳に悪い習慣とは、以下の7つ。
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない
これらをやめるだけで、なぜ頭の働きは倍増するのか。 知らないと損する脳のしくみを、わかりやすく解説。
--- Amazon レビューから抜粋
タイトルはネガティブだが、非常にポジティブな内容。
脳の仕組みから説明されており、説得力のある本。
とても読みやすい本。
--- 以下、メモ書き
人の脳の機能 〜 「自己保存」&「統一・一貫性」、脳は一貫性を保てないことを嫌い避ける傾向にある
A10神経群 = 心 → 考え ← 信念(考えの正当性) = 記憶機能
(1) 興味無いはNG、そんなことは知っていると斜に構えるのも同じこと
(2) マイナス的な発言、無理かもはNG ← 自己暗示?
生後間もない赤ちゃんへお母さんの声掛けは大変重要。 躾で必要となる否定語は4歳以降からでも十分
(3)
(4) 効率重視はNG
・目的と目標を明確に区別すること
・(プレイ中は?)ゴールを意識しないこと、すると無意識に手を抜いてしまうから
・主体的に動くこと
・達成の仕方にこだわること、つまりはプロセスに意識を向けることが大切
・(ゴールが見えたら?)一気に駆け上がること
悔しいが、脳を成長させる原動力になる
気合だ!頑張れ!などあいまいな励ましはNG、その人にとって必要とされてる言葉を具体的に
(5) やりたくないのに我慢して勉強することはNG
大体できたと安心する人は伸びない、テストで間違ったら「ここがダメ」と適切に指摘できる
(6)
(7)
などなど